オーストラリアへの旅
仕事では何度も訪問しているオーストラリア。
今夏はプライネートでパートナーと旅してきました。
新婚旅行以来の夫婦での2人旅。
行き先はメルボルン。
モエシャンドンというスパークリングワイン製造工場があったり、
ペンギンが夜浜に戻るのを観光できたりすることが観光の目玉です。
さらにイギリスのような落ち着いた伝統を感じる都市です。
メルボルンは勤務校の姉妹校がある街であり、私は何度も訪れたことのある街。
ただ、いつかパートナーと共に訪問したいと漠然と考えていた街だっからです。
ゆっくり街を楽しみ、ライアンストリート沿いのイタリアレストラン街で食事し、オージーフットボールを見るというのが今回の旅の目的です。
5月初旬に大手旅行社のインターネットサイトを見ると旅行代金がかなりリーズナブルであることに気付きました。
8月中旬の出発の6日間の旅で8万円代。
しかも滞在先ホテルもフリンダース駅側の「ノボテル」という便利な場所にありちょっと高級なホテル。
JUWAT先生ご夫妻やタモリさんご夫妻のように全て自分でアレンジして長期で海外を旅することは憧れですが、
今の私には仕事の関係もあり長期での休みはどうしても取れないので
現実的に7日間の夏の海外旅行となりました。
パックツアーを利用して短期間で最大の楽しみを享受するのも旅の楽しみの一つであるの考えで自分自身が納得。
今回も現地空港からホテルまでは自力で移動しなければなりませんでした。
空港からサザンクロス駅まではスカイバスを利用しました。
日本国内から予約をしていたために短時間で中心部まで移動ができました。
そこからホテルまでは無料のシャトルバスの乗車。
ホテル到着までスムースに移動できました。
仕事で何度も宿泊したことのあるホテルだったこともあり、
すんなりとチェックイン。
まずは、メルボルン大学で校名入りのトレーナーを購入したいとのパートナーの要望を叶えました。
中華街で飲茶、イタリア街でパスタとピザを食しました。
空気が澄んでいることもあり
食事がすごく美味しく感じます。
1日だけオプショナルツアーを申し込みました。
私が大好きな場所、ポートキャンベル国立公園の十二使徒見学。
以前と異なっているのは異常に多い中国人観光客の数。
さらに、メルボルンクリケットグラウンドで
メルボルン対ブリスベンライオンズの試合も見学。
冬の寒さも感じる屋外球技場での観戦も楽しむことができました。
この数年で日本よりもオーストラリアの成長力を感じました。
例えば、マクドナルド。
クレジットカードで注文できるマシンが店内に何台も設置されていて客を待たせることがありませんでした。
日本のマックは人気が戻り、人が列を作っていることが目立ちます。
セントラルステーションにはかつては、トヨタ車が展示されていましたが
今回は電気自動車のテスラですし、街中にはハイブリッドカーを一台も見かけませんでした。
出国カウンターも機械に自分でパスポートを挿入。
それはまるで現金自動受払機に通帳を入れ込むようなシステムでした。
公衆トイレに設置されている手洗い器にはダイソンの強風が出て手を乾かしてくれるようになってもいました。
負の面としては、冬にもかかわらず路上にいる浮浪者が目立ちました。
様々な気づきがあった旅もあっという間に終了してしまいました。
9月からの仕事始まりはもうすぐそこまで来ています。