冬休みの感想文
本日から新学期がいよいよ始まります。
そこで、冬休みに考えたことを書いておきたいと思います。
<高校サッカー選手権応援>
年末に高校サッカーの応援に千葉の蘇我まで行ってきました。
統合により校名は「桜が丘」に変わってしまいましたが、チームユニホームも応援スタイルもほぼ同じでした。
OBとしての寄付金要請も同校から来ていましたので、気持ちよく寄付もさせていただきました。
エースが怪我で先発出場できないという不運もあり、実力拮抗。
後半終了5分前にミスから1点を先行され、そのまま負けてしまうような雰囲気も一時漂いましたが、すぐに見事な連携パスで同点。
PK戦の末に、惜しくも負けてしまいました。
観戦に行かなければPK戦で惜しくも負けという事実の感想のみで終わるところですが、リアルに観戦しただけに負けはしましたが興奮もあり、とても満足できるような試合でした。
<元旦>
例年のように1日には日光東照宮へ初詣に行って来ました。
幸運にも裏手にある市営駐車場に待たずに駐車できました。
例年との違いは陽明門のリニューアルです。
参拝客も例年より多く感じられました。
私も久しぶりに陽明門の中まで入り、奥の院にある宝塔にある家康公の墓まで行ってきました。
私はほぼ待たずに、階段を何十段も上がり墓までたどり着くことができましたが、その後多くの人たちが階段に溜まっていました。
人々で渋滞を起こした150メートルから200メートルの列が階段を埋めていました。
<鬼怒川の別宅での一人生活>
昨年までの鬼怒川と今年の違いは何と言っても1日に3便(往復で6便)走る蒸気機関車でしょうか。
別宅から駐車場と道路を挟んで大樹というSLが走っています。
白煙を出しながら駅に到着する蒸気機関車を外廊下から見ることが可能になりました。
ベランダからは鬼怒川を下ってくるライン下りの木製乗合舟とラフティングのゴムボート、外廊下からは蒸気機関車。
どちらも観光用の本物。
温泉に浸かり、鬼怒川の川面を見ながらゆっくりしていても、
自然ではなく観光地にいることを感じずにはいられません。
<鬼怒川で感じること>
数日間、一人で暮らしていると基本的には誰とも話しません。
メールや電話などを利用しての家族とのやりとりも断つ生活を行います。
温泉に入って、マッサージ機に座り、そして読書に食事。
どこにも外出しません。
ふと思うのです。
これが私の老後の生活?
誰かと話をしたくとも話相手がいない生活。
どうしたら良いか、まだ答えが出ません。
今回は残念ながら、少し早く東京に戻ることにした次第です。