5月下旬の孫誕生から約3ヶ月が経過。
両家の両親と孫家族の7名での「お食い初め」会をしゃぶしゃぶの木曽路で行いました。
私の場合は鯛を購入してきて自宅でそれを焼いて、親子でそのような儀式を自宅で執り行いました。
今回は尾頭付きの鯛に、お食い初め用の特別なお膳がセット。
祝い事を連想させるような朱器に金色の皿。
鯛の刺身、鯛の焼き物、そして煌びやかな器は祝い感満載でした。
主人公のG君は羽織袴を連想するようなロンパースを着用。
それは先輩からの頂き物だそうです。
中居さんのお食い初めのやり方の説明が終わると、家族揃っての写真も撮影。
店が用意した色紙には、お食い初めを祝う手書きの言葉にその場で撮られた写真が添えられてプレゼントされました。
従業員に質問すると当日の昼は3組がお食い初めを実施。
確かに、襖で仕切られた隣の部屋からも赤ちゃんの泣き声が聞こえていました。こちらの赤ちゃんも当然のように泣いているので隣の部屋から聞こえる泣き声も全く気になりませんでした。
多分、出生日が近いと連想されますが、泣き声も人によって随分違うということを実感した次第です。
当日G君は、泣いたり、笑ったり、ミルクを飲んだり、寝たり、抱っこされたり、着替えをしたりと大忙し。
彼が哺乳瓶からミルクを飲んでいるだけで、多くの大人たちがそれを見て幸福感を感じるという不思議さ。
G君に対しては、こちらもあまり期待せずに、常に見守るという姿勢で臨んで行きたいと思います。
和食レストランでのお食い初めイベントについては賛否があるのは十分に承知しています。
そして消費の罠にはまっていることは十分に理解してもいます。
しかしながら、両家の祖父母が一同に揃ってG君を祝うことに意味があることに間違いありません。
たまたま、両家の住居が近く、両祖父母とも健在であるがゆえに成り立つイベント。
まだ、「おじいちゃん」と呼ばれることには違和感や抵抗を感じる私。
「グランパ」と呼ばせるつもりです。
今日は、武蔵小山、西小山駅周辺の大きなお祭りである「両社祭」が行われています。
町ぐるみで、彼を祝ってくれているようなそんな一日でした。