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「軽自動車」と「普通自動車」の事故

2020-08-04 07:07:07 | Weblog

交通事故のニュースを聞いていると少々気になることがあります。

その一つは排気量で分ける自動車事故。

<軽自動車>

衝突安全性は普通自動車とほぼ同じです。

現在の軽自動車も安全装備、運転サポート、そしてアイドリングストップとフル装備。

軽自動車でも約200万円もするようです。

高速道路での最高時速は80キロに抑えられているなどの違いはありますが、

軽と普通を分けるのは基本的には税での区分けです。

それにもかかわらず、交通事故が発生した場合にはは以下の表記がよく使用されているようです。

・「乗用車と軽自動車が正面衝突」

・「軽自動車が逆走か」

小さくて事故に弱い自動車やそれに乗車するドライバーは女性か高齢者が多くて、その運転技術は未熟であるとの意味がこの「軽自動車」に付与されているように思われます。

 

<車名が表記される場合>

・「ポルシェと乗用車が衝突」

乗用車同士の衝突なのですが、なぜか「ポルシェ」のみ車体名の表記。

高級車、猛スピードなどのイメージが「ポルシェ」にはあるのかもしれません。

 

わが愛車「ビート」も無事に燃料関連のホース等の交換車検整備が終わりました。

そこで、久しぶりに秩父から鬼怒川温泉までの長距離運転を楽しみました。

5000回転から6000回転までアクセルを踏み込んでエンジンを回して、シフトアップ。

音楽を楽しんで聴きたいという気にもなりません。

そもそもエンジン音が煩くて音楽が聞こえないのですが。

飲み物を飲みながら運転はとてもできる状態ではありません。

しかしながら、幌をたたんで、直接に風を感じながら信号のほとんど無い田舎道を運転することは楽しいかぎりです。

右手ハンドル、左手シフトレバー、右足アクセル、左足クラッチペダル。

とにかく運転に神経を集中。

年配者は体全体を使用して運転するマニュアル式の車の方がボケ防止に良いのではないかと思った次第です。

 

<その他>

鬼怒川温泉に無事到着。

そこは書庫がある場所です。

約5か月ぶりの訪問。

部屋にはコタツが出されており、冬物の洗濯物が干されたままでした。

隣接された大浴場もコロナ禍対策がなされていました。

脱衣籠はひとつ置き。

夏休み期間中ではありますが、利用客は土曜日でも60%程度。

自然に密が回避されていました。

帰りの羽生、蓮田のサービスエリアもガラガラ。

陽性患者が1日に約500も出ているわけですから

役所にあれこれ言われなくても皆、人が集まる場所には外出しないのです。

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