本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年はコロナ禍の影響もありひさびさに自宅にて正月を迎えました。
かつては故郷の静岡に帰省。
この十数年は鬼怒川の小部屋にて正月を迎えてきました。
元日に年賀状を見るのも本当に久しぶりでした。
都立へ転職した宮崎君の年賀状には「ご退職おめでとうございます」との文言もありました。
公立は60歳定年、その後は嘱託としての勤務ですから、そのように捉えることは当然のことです。
しかしながら私学はまちまちなので65歳の定年まで、もうしばらくは働くつもりです。
緊急非常事態宣言が近々出るようです。
夏にせまるオリンピックについては、現在の日本の状況だととても開催などできそうにありません。
オリンピック中止や延期の声多くなっているようですが、政府はその決断を先送りしているようです。
オリンピックのオフィシャルパートナーには読売新聞、毎日新聞、日経新聞、毎日新聞が名を連ねています。
オフィシャルサポーターにはヤフーも。
それらの新聞メディア等が、東京オリンピックの可否についての情報発信が少ないのも頷けます。
だって、金銭的な支援をしているサポーターなのですから。
Go to トラベルと旅行には寛容な政府。
しかし、夜の飲食には非常に厳しいようです。
昨年の4月にあれだけ叩かれていたスポーツクラブは、緊急事態宣言の対象外。
箱根駅伝の応援やラグビーの観客数の多さには触れなくても、なぜか三密回避を繰り返す政府からの毎回の発信。
飲食店の客席が一つ飛ばしであっても、私が利用している電車では必ず横に他人が座ります。
夕方の電車は立っている人の肩が触れる程度の混雑状況には変化がありません。
生徒はコロナで重症化しない事を理由に小中学校は休校対象にならないようです。
共通テストも実施されることも公表されました。
一貫しない、チグハグさを感じるのは私だけではないはずです。
さて、私の勤務校の始業式は一月八日。
明日からは狭い場所での長時間の対面での会議が始まります。
私は感染したら重症化リスクのある年齢ですから、毎日学校に行くことには悲観的なのです。
しかしながら対面の会議の実施にこだわる管理職の先生方。
こうなったら覚悟して通勤するしかありません。
緊急事態宣言で少しでも変わる事を期待したいと思います。