数日間の休日を利用して、夫婦で別荘のある鬼怒川に出かけました。
夫婦で行くと、私はアッシー。
パートナーの行きたい場所に一緒に行く事が私の役割です。
今回の目的は、贈答品として差し上げる「いちご」の購入でした。
朝から、あいにくの雪にも関わらずに向かった先は、「ストロベリーパーク」です。
鬼怒川からそれほど遠くない場所に「ストロベリーパーク」はありました。
そこは観光バスが立ち寄るほどの観光イチゴ狩り園。
期待も高かったのですが、店頭販売されているイチゴはわずかしかありません。
あくまで、イチゴ狩りが主であると判明して、次に向かいました。
次なるイチゴ販売所は、「道の駅 日光」にて販売されているイチゴ。
スカイベリー、とちおとめ、やよいひめ、とちあいか、シルキーベリーが販売されていました。
それぞれの価格は、800円から1000円位。
値札には生産者の名前とイチゴの品種が印刷されていました。
人に差し上げるのには、まず自分たちで味見をしよう、毒味しようとのことで「スカイベリー」と「とちあいか」を購入しました。
いっせいを風靡した「とちおとめ」は甘さに欠けるので今回のリストからは削除した次第です。
日光訪問時には必ず訪問するダイヤ川公園。
格安のイチゴが販売されているかもしれないと思い訪問した次第です。
ここのイチゴを見ると、ほとんどの品が値段もおかれているイチゴも道の駅と同じでした。
どうもJAが管理して、生産者に場所を提供しているようです。
当然のことですが、そこでは何も購入せずに最後のイチゴ販売所にむかいました。
そこは、我が家の建物の真正面に見え、ベゴニアで有名な「日光 花いちもんめ」。
そこには花とイチゴの販売所が併設されていました。
大雪で客が殆ど居なかったこともありますが、味がわからないとぶつぶつ言っていた私たちに対して、それぞれのイチゴの種類を説明したあとで試食をさせてくれました。
たまたまかもしれませんが、一番味が濃くて、甘くておいしかったのが「とちあいか」でした。
ということで、贈答用と子どもたちに「とちあいか」を購入したしだいです。
今回の鬼怒川滞在中の毎食後には、毎日「イチゴ」を食しました。
イチゴについての販売所での会話。
それはまさに一期一会「いちごひとえ」かな。