理由は不明ですが目黒駅周辺にはトンカツの有名店が何店かあります。
それは「とんき」、「かつ壱」、「大宝」の3店です。
今夜は、相方が友人たちと個人を偲んでの麻布十番での飲み会とのこと。
そこで、久しぶりにトンカツが食べたくなった私。
帰宅帰りに目黒で途中下車してホリプロ側の「とんき」に向かいました。
店に到着後、店の中を覗くとビックリした私です。
そこは一階に35名、2階に35名と70名を収容できる大きなトンカツ店です。
一回しか行ったことはありませんが、大きなコの字型の白木でできた大きなカウンターがある店です。
そこのカウンターが満席だけでなく、それを取り囲むようにほぼ同数のお客さんたちが店内で立って待っていることには驚かされました。
ざっと計算しても、店に入り順番待ちして席に着くまでに1時間近くかかりそう。
待つのを好まない私は、そこの列に並ぶのを諦めて次に店に移動したのです。
ヒレカツ定食とロース定食がそれぞれ2300円。
次回に期待したいと思います。
次に向かったのは「大宝」です。
そこは日出女子高校(現在の目黒日大高校)のそばにあるカウンター7席の小さな店舗です。
ここも人気店で行列の絶えないトンカツ屋なのですが、幸運なことにカウンターの1席が空いていたので、ここでトンカツを食べることにしました。
初めての大宝でのトンカツは美味しかったです。
食べた後も全然胃もたれしないのです。
大きな特上ロースは300グラム位ありそうでしが、やわらかくてサクサクしていて本当に美味しくいただきました。
上記、2店の共通項目なのですが両店とも外国人の料理人が多く働いています。
大宝は6名の店員の全員が外国人でした。
料理においても巧みな技があるのは、日本人ではなく外国人だと再認識した次第です。
帰りがけに、3番目の店舗「かつ壱」の場所も確認してきました。
そこは目黒駅前すぐのビル地下1階にありました。
ここはカウンター中心に17席ある居酒屋のような店舗でした。
店前にはグループで訪れたと思われる人々が10名ほどで列を作っていました。
先ほどの店で食べることができてよかったと安堵した私でした。
次は、まだ食したことのない「かつ壱」にはぜひ行ってみたいと思います。