前に「キム・ギドク」という記事で「『料理』(=我々の社会が拠って立つ環境)がいかなる由来で成立しているのかを提示する行為は十分に意味があり、また必要なことだと思う」と書いた。また、「包摂の欠落」においては、社会システムへの眼差しの欠落について述べた。
これに関して、役所広司主演の「東京原発」という映画をおすすめしたい。この映画を見れば、自分たちが胡座をかいていたもの(=自明だ . . . 本文を読む
2010/12/05
<秦野追加>
君望以来わかっている発言は全く信用していない(理解できる閑静だからこそ一般的たりうる)。第一世代と後続の反目なんて、単にローカルな必然性をローカルな言葉で話しているだけでしょ?虚淵玄の錯誤…状況の変化が見えていない。オタクの保守性、ひぐらしをどのタイミングからやったかで生じる差異。怪しいヤツ、怪しい探検隊北へ、怪しいヤツ、犯罪者、痴漢は犯罪。砂 . . . 本文を読む
ずいぶん前には「『神の罰』の起源:その合理性・必然性について」「人知を超えたものに対する合理的解釈」などを書き、またついこないだ「聖☆おにいさん」の話を取り上げたが、これに関しては、実にアホな内容で笑えもする作品として、The Invention of Lying(邦題:ウソから始まる恋と仕事の成功術)をおすすめしたい。
これは「誰もが本当のことしか言わない世界」の中で突然ウソをつくことを発明し . . . 本文を読む