黄金郷へ到る道

 

初の北海道から買ってきた時、部下から(←ここ重要)「てっきりすすきのに入り浸ってるのかと思いましたよ」と言われた。道東を極めんとした私には興味の範疇外ではあったが、まあそういう人間だと職場でみなされていることは十分に伝わるエピソードであろう。

 

さて、今回中部童貞を卒業した上に念願の白川郷探訪も成し遂げた私は、その勢いを駆って金津園debutをしようと考えた。そこで金津園について調べてみると、多士済々と呼ぶに相応しい店舗数を誇っているではないか。

 

こうなると価格帯もピンキリなわけだが、中途半端な所に行ってそこに満足したにせよしないにせよ「もっと上の店はどうなんだろうか・・・」と心残りが生じるのも避けたいところ(そもそも次に来るのが何年後か何十年後かわかんねーしな)。

 

そんな私の目に飛び込んできた最高級店は「リージェントクラブ貴公子」、その一回の登楼料１００万ペリカ也。熊本の雄ブルーシャトウの２倍以上(まあブルーシャトウに比べて時間が150分と長いけども)！つーか一ヶ月の家賃より高ーいー！！ま、そんなプロレタリアートな基準で測っている人間はアウトオブレンジってことなんだろうがｗ

 

ふうん、じゃあ5/18(月)の方が混んでないだろうし松本への帰り際に寄るかな・・・とHPのスケジュールを見てみれば、出勤予定はオンリーワンで御予約満了フォーーーヽ( ▼∀▼)ノこれ始めから無理ゲーやないけ！そしたら、当日かつ休日(5/17)の予約なんてインポッシブルだろうな。

 

まあしかし、この今のハイウィザード(比類なき賢者と呼びたまへえ)的状態だったらどっちに転んでも問題ないんだよね。もし空きがないのなら、それは縁がなかったと大人しく諦めるし、空きがあったらそれは天命ということで万難を排して特攻を仕掛けるだけのことだ。

てな感じですっぱいぶどう理論を活用しつつ、今日の情報を調べてみることにしようかね(続く)。