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古河駅から車をかっ飛ばすことおよそ2時間半。足尾銅山観光の入口に到着。
山+展示館のイメージでいたので、入山自体が管理されていることに驚いた。
車を停めて道を下っていくと、券売所があり、そのまま先に進むと待合室。
なるほど。佐渡もなった世界遺産に我もならんとて努力するなり、か。近代の施設だと、軍艦島や富岡製糸場なんかも割と最近になって登録されてるから、本銅山が流れはむしろワシ!(鷲巣脳)となるのはむべなるかなというものだ。
てか佐渡金山も石見銀山も前に行ったから、これで金銀銅コンプリートやな(・∀・)まあ両方とも記事にはできていないワケですが・・・
待ち時間は最大30分ということで、簡単な展示もされておりマス。
うーん、でもここ冬場はさすがに寒くないですかね?
あ、なるほど。入山前から当時の人たちの艱難辛苦を追体験してもらおうっていう粋な計らいですねわかります(違う)。
10分ほど待つとトロッコ到着。正式な出発時間には少し時間があるはずだが、それほど人もいないためか、もう乗っていいすよ~ということでワラワラ乗り込む(と言っても私を入れて3組しかいなかったが)。
ゆっくりゆっくり鉱山入口に向かっていく。
というかおもしろかったのは、最初に乗っていたトロッコから運転席だけ別のものに切り替えたこと(最初の運転席は切り離され支線の方へスイッチバック)。
トロッコ全体の乗り換えであれば、観光客を運ぶ大人数用のものと、昔の形式を踏襲したものとの違い、といったあたりで理解はできそうなんだが、なぜ運転席だけ?というのが謎だった。
これはもしかすると、本来の目的地は別のところに運ばれて我々売り飛ばされるパターンですかね(違う)
なんかこれを見てるとドラクエⅤのトロッコ洞窟を思い出すなあ・・・てことはこの奥にプサンだかプーさんだかがいるのかな?
1200キロてヤバすぎやろ!山の広大さとともに、それだけ資源を使い尽くそうとした人間の営為というか業の深さが思いやられることだなあ・・・もしかするとセントラルドグマがここにあるのかもしれん( 。∀ ゜)
さて、それじゃあ見学路に沿って進んでいくとしましょうかね。
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