
酷道を抜けるとそこはダムだった・・・という感動的なのか亜空間なのかよくわからん状況で眼前に現れる存在、それが銚子ダムでございます。
まあ山奥にダムがある(実際島のほぼ中央に位置)ってのはまあわかりやすいんだけど、すぐ近くに古神道や雄大な自然が見られ、少し車を走らせれば海にたどり着くんで、その距離感に頭がバグってくるんよなあ( 。∀ ゜)
黒部とかでも思ったけど、やっぱダムに来たら高見の見物だよなあ・・・この高低差が恐怖感を喚起して眩暈を催すのがたまらぬ(ドM)。
ちなみに調査は1970年という高度経済成長期で全国各地でインフラ整備が進んでいた時代に始められといういかにもな存在だが、運用開始は2000年と、実に30年の月日を要した。
まあさっきの酷道を考えたら、この山奥で大規模な土木工事を行うことの困難さは想像に余りあるわけで、ここにもプロジェクトX的な物語があったってことなんだろうな。
てか何で銚子??地名もそうだし、湖や神社もそうだけど、由来になるものが存在しない気がするんだが・・・そうか、わかった(わかってない)!!
千葉リスペクトなんやな(・∀・)
海の幸が豊富であるかの地にあやかって、「大きくなあれ、美味しくなあれ☆☆きゅん」とか湖に向かって唱えてる姿を想像したら、あやしうこそものぐるをしけれな感情になったので(自業自得)、
ささやかなモニュメントを見て、ダムを後にした。
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