昨日は久々の休みでずっと「.flow」をプレイしていた。
元になった「ゆめにっき」に比べると、統一的な雰囲気があるというかホラーテイストが強い。具体的には、全体として「死」の匂いが充満しているだけでなく、人体実験を思わせる風景が散見され、より不気味さを増しているのだ(まあ虹色の丘とか海底のような例外もあるけど)。
なお、この.flowはエフェクトの配置がシンプルで、偶然でしか発見できないようなものは皆無に近いと言っていい。具体的には、奥深くまで潜らされたのにイベントだけというパターンはまずないし、お邪魔キャラがいる時は必ずその先に新しい世界やエフェクトが存在する。その意味では非常に「論理的」に作られていて謎解きメインというかゲーム性が高く、雰囲気が明らかに受け付けられないというのでなければ、ゆめにっきよりも人に勧めやすい作品と言える。
ただ・・・「うで」と「テレビ」の二つにはかなり苦労させられた。ゆめにっきで培った探索センサー(笑)と「新しい世界でエフェクトが存在しないことはまずない」という法則(?)を元に、エフェクトが見つからなかったり狭すぎる印象に違和感を覚えていたFC世界と3D世界(?)をくまなく探すという方法を採っていなかったら、確実に攻略サイトのお世話になっていただろう(^_^;)
さて、付属の説明書からするとエフェクトは24個で全部揃ったっぽいが、これからどうすればいいんやろか?ゆめにっきみたいに捨てれるわけじゃないみたいだしな・・・まあ色々試してみるかね・・・
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