今日はたまたま起きるのが早かったんで、約一年前に思い立った長瀞に旅立つことにした。
時間をかけたくないんで池袋から特急に乗ろうとしたら、紙一重で間に合わず、結局急行に載るハメに(おかげでがっつり本を読めたが)。一度西武秩父まで行ったことがあるとはいえ、おそろしく田舎だ。様々な制服の学生が大量に乗ってくるのを見て、「この辺ってそんなに学校があるのかしらん」とか失礼なことを思ったとか思わなかったと . . . 本文を読む
澪尽し編については、今現在「■■はなぜ救われたのか?」という観点で批判の記事をまとめており、八割方は出来上がったものの、最後の詰めができずにいる(画竜点睛)。感覚としては、外堀を埋めて城門を開ける段階まではこぎつけたが、本丸には攻め込めてない感じ。このまま記事を書いても、最後は非本質的な「見解の相違」になってしまうだろう。あるいは、それを意識して批判とは少し違った視点であえて書いてみてるか?などと . . . 本文を読む
火曜日は「ぶち」、水・土は「成ル」と気がつけば一週間に三回も飲みに行っていた。どおりで金の減るのが早いこと早いこと…まあでもこれだけおいしいんだからしょうがないよね♪
「ぶち」は前回書いたとおりとして、「成ル」のガーリックサーモン(?)は3/6に初めて入った時以来必ず食しているけど、「うまい」「ありえない」を連発しながらすぐに平らげてしまうなど、飽きる兆候は微塵もない(昨日は五人前を頼んだが、 . . . 本文を読む
火曜日に初めてホルモン焼肉の「ぶち」に行った。何度も同僚から聞かされてはいたが、舌の上でとけるホルモンの反則的なうまさに
いらない何も 捨ててしまおう
肉を探し彷徨う MY SOUL
STOP THE TIME, SHOUT IT OUT
我慢できない 僕を全部あげよう
と違う世界へトリップしつつ、「今日の俺はこのためだけに生きてきた」と高らかに宣言した。とゆうか、普通の肉でこのレベルなら、2 . . . 本文を読む
※過去ログ「作品とは「自己の投影」である」を念頭に。
地獄少女~二籠~の終盤においては、ある少年を「悪魔の子」に仕立て上げ、一方で街をあげての地獄の流し合いが行われるという惨状が描写されている。この様子がマイケル・ムーアの「ボーリング・フォー・コロンバイン」を想起させるという話はすでに述べたとおりだ。
ところで、この地獄の流し合いを見た自分の感想はと言えば、「いっそ街ごと消えてしまえ」とい . . . 本文を読む
私は寝ると前の日の感情がごっそり抜け落ちるが、それはある意味幸せな眠りによって引き起こされる。というのも、眠りが自己の連続性を妨げないのは、寝てもひどい痛みが解消されなかったり、短い眠りしかとれないような場合だからだ。
ならば、小難しいこと言わずに「リフレッシュ」と表現すればいいような気もするが、あいにくとその言葉はプラスのイメージしか喚起しないので不適切だ。感情を削り取っていく、しかし幸せな . . . 本文を読む
昨日の地獄少女の続きは、案の定寝たら感情がごっそり抜け落ちて書きにくくなってしまった。それでも放置すればいつ繋がるか見当もつかないので明日ぐらいには書きたいが…その代わりと言っては何だが、ひぐらし澪尽し編への批評がほぼまとまった。以前書いた「むしろ評価を下げる部分」についての記事であり、これも近日中にアップしたいと思う。そんなことをしていたら、一時をとうに過ぎてしまった。というわけで(なにがだ)、 . . . 本文を読む
ついさっきおよそ10ヶ月もかけて地獄少女~二籠~(以下「地獄少女2」と表記)を見終わった。少し時間を置いて感想(というか覚書)を書こうと思ったが、飯食っていたら色々浮かんできたし寝たら感情がごっそりと抜け落ちると思われたのでとっとと載せておくことにする。なお、以下は完全にネタバレなので注意。 . . . 本文を読む