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北の国から2009

2009-06-12 18:51:53 | 日記
予算会議に出て職員面談、仕事の引継ぎをやって北へ向う。長旅ついでにと『思想地図』を持参したが、どうも集中して読めないんで大宮にて『新ブラックジャックによろしく』六巻を購入し、新幹線の乗車口付近で座り読み。若きミチルに欲情しつつ(「メガネの軌道」)、最終的には内省モードに。不快感と法律の短絡、エゴ…あ~これ収監先で一番マズイ状態やないけ。テンション変えねばと引っ越しに必要な書類の依頼電話を叔母にする . . . 本文を読む
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2009-06-12 17:04:06

2009-06-12 17:04:06 | 日記
今日から日曜まで北に収監されることになった。引っ越しの準備もある状況なんで正直煩わしいが、まあ右目が微痙攣を続けたりもしてるんで、PCや本から少しは離れるいい機会ってことにしておこうか。 . . . 本文を読む
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君が望む永遠レビュー回顧~「ヘタレ」への怒りから~

2009-06-11 22:16:58 | 君が望む永遠
最近は鳴海孝之の「ヘタレ」「感情移入できない」という評価に関する記事を書き続けているわけだが、改めて君が望む永遠関連の記事を見渡してみると、鳴海孝之に対する「ヘタレ」やら「感情移入できない」といった評価の問題を自分がいかに重視してきたかを再認識させられる。そこで今回は、「サブキャラシナリオの批判性」を書く前段階として、どのような経緯で私の君が望む永遠関連の記事が上記のような特徴を持ち、かつそこから . . . 本文を読む
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君が望む永遠:アイロニーとしての穂村シナリオ

2009-06-09 18:42:28 | 君が望む永遠
君が望む永遠の主人公に対する「ヘタレ」「感情移入できない」という評価についての記事も、いよいよ大詰めとなってきた(「ヘタレに関する受容分析」、「孝之が『ヘタレ』と評価される要因」、「『感情移入』の問題に向けて」、「真版 なぜ『感情移入』できないのか」)。よってここでは、サブキャラシナリオの話へと繋がるこの草稿を先に提示しておきたい。なお、内容そのものには大して意味はなく、このような記事を構想してい . . . 本文を読む
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角があったら舐めてみたい

2009-06-07 19:52:18 | 不毛漫画
(登場人物) SABE=S、デラ富樫=D D 久しぶりの対話篇かと思ったら、また何かスゲー題名だなあ… S 久々だけに今回は短めにするらしいよ。こないだのひぐらしの記事みたく。 D 短けりゃいいってもんでもないやろ。例えば「説明可能≠正しい」という視点であらゆるものに法則性を見出そうとする思考様式やあの記事にリンクを貼る必要があったし、「戦闘力がテーマを挫折させる」と「殺人の罪悪感が描か . . . 本文を読む
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2009-06-07 13:25:44

2009-06-07 13:25:44 | 日記
不快感をただ抑圧することも垂れ流すことも、さらには社会レベルに短絡化(過度な一般化)させることも、すべからく病的な反応と言える。 . . . 本文を読む
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「祟殺し編再考」の問題点~受容分析という視点~

2009-06-05 18:13:03 | ひぐらし
前回、君が望む永遠で鳴海孝之に「なぜ感情移入できないのか」(及び真版)を書いた。ここからサブキャラシナリオの批判性の話になるのだが、その前にいくつか書き記しておきたい。 かつて私は「第三者視点と症候群との共存について」の最後で「『ひぐらし~戦闘力がテーマを挫折させる~』という記事の本質的な問題点、あるいは限界が見えてくる。」と述べた。結論から先に言えば、それは受容分析の欠落である。 実は「戦闘 . . . 本文を読む
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2009-06-03 13:39:46

2009-06-03 13:39:46 | 日記
それはあたかも、揺りかごの赤子が、それを揺らす人たちを嗤うがごとき愚考だ。 . . . 本文を読む
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