気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

ひかりのオブジェ展、大賞決る!

2019-01-10 08:00:06 | ふるさと紹介

12/1から掛川駅前通りで展示されていた、 第19回「掛川ひかりのオブジェ展」の今年の最高賞の大賞(金賞)がこの程決まりました。

  今回の全応募作品31点の中から選ばれたのは、エントリー№22の作品名 「Sky staircase」 、作者「Sky design guild」(掛川・菊川の建築士会)の作品です。

 その受賞作品を夜景と日中景でご紹介します。

    光の灯された夜の大賞受賞作品「Sky staircase」 。

           同、大賞作品の日中の作品風景。

続いて、特別賞《銀賞》2点も決まりましたので併せてご紹介市ます。。

その一つは、エントリー№30番の作品名「和鯉桜」、作者は「掛川市立西中学校」の作品です。

    銀賞の「和鯉桜」。夜の明かり点灯時の作品。

                その作品を日中に眺めると。

 そしてもう一点は、エントリー№3番の作品名「平等院鳳凰堂・秋」、作者は「掛川工業高校 電子電気科」の作品です。

 

 ところがこの作品、夜間の撮影に失敗しました。

 

         「平等院鳳凰堂・秋

 

《中央の穴から中を覗くことになっていましたが、焦点があっていませんでした(上図の下段)。》

 

 したがって穴の中は下図の日中の作品でご確認ください。

 日中に見た同作品。穴の中は見事に再現された鳳凰堂でした。

(参考)その鳳凰堂は、昨秋、小生がバスツアーで現地を訪れ撮影した画像がありましたので下図でご紹介します。現地の鳳凰堂と比べてみてください。作品は見事に製作されています。

        

            (平等院鳳凰堂・京都府宇治市.2018年9月撮影

 

※ 今回のエントリー作品全31点は、当ブログにて、昨年12月中に夜景のみですがご紹介していますのでぜひご覧ください。

 

     同オブジェ展は、1月18日まで掛川駅前通りの歩道側に展示されています。

 

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平成時代最後の門松  ⑥=終 

2019-01-09 08:46:59 | ふるさと紹介

 掛川市内に設置された亥年の門松のご紹介も本日が最終回となりました。

 ◇ 門松はいつまで飾るのか・・・・気になるところですが、文献で調べますと、関東では幕の内が終わる1月7日。関西では小正月の1月15日。が多いようですが、事実上はこの間の時間の取れる休日に撤去するところが多いようです。

 本日は今回画像として撮影できた未紹介の7ヶ所をご紹介します。

 〇 最初は掛川市南部で祭典でも名の知られた「三熊野神社」からです。(大須賀地区)

 大きな鳥居の両サイドに、一対の門松が飾られていました。奥に本殿が見えます。↑

〇 次は桜木地区にある神明山王神社の門松です。

 神明山王神社の本殿は小高い丘の上に3年前に新築され、見晴らしもよく、初日の出がみられるようになったことから人気のスポットとなりました。↑

〇 続いては西南郷地区にある利神社の門松です。

 広い境内に設置され境内もきれいに清掃されていました。↑

〇 続いて4件目は天浜線の桜木駅の門松です。(桜木地区)

 駅に門松があるとは予想していませんでしたので、嬉しい発見でした。

〇 次は中央地区にある十九首公民館の門松です。

        近くにある十九首塚も有名です。

〇 次は吉岡地区にある吉岡公民館の門松です。↓

   原谷川沿いの吉岡交差点近くにありまます。

〇 最後のご紹介となりました桜木地区にある家代南公会堂の門松です。↓

   敷地横には消防施設が併設されています。

 

 以上で平成時代最後の門松のご紹介(全39ヶ所)を終了します。

 日本古来の伝統を今も続けられている神社や公民館、多くの企業等の皆さんにこれからも続けていってもらいと思いました。

 撮影のご協力いただきました施設の皆さんに感謝し、門松の当ブログにご来訪いただきました方々に御礼申し上げます。

 今年もいい年になりますように!

 ※上の小画像は、掛川城に設置された門松を見下ろす掛川城天守閣です。

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公園化が進む吉岡大塚古墳。

2019-01-08 08:30:20 | ふるさと紹介

 掛川市の西部、和田岡地区に5世紀前後に作られたという古墳群「和田岡古墳群」があります。

 この古墳群のひとつで吉岡大塚古墳は、現在周辺整備が進められ、古墳の回りが公園のように整備されています。

 画像は昨年暮れに同地区を通過中に撮影したものですが、おそらく、この春には公園としてお目見えするのではないでしょうか。

 吉岡地区の茶園の真ん中に位置する前方後円墳は長さが50mくらいあるといわれています。

 前述の和田岡古墳群は、5つの地区に分散されていて、この中に前方後円墳が4ヶ所。円墳が16ヶ所、方墳が3ヶ所あります。これらは、国の史跡に指定されています。

 さて、再度整備中の吉岡大塚古墳の工事進行中の画像を続けます。工事規制で近くまで寄れませんのでズーム画像でご紹介します。

    茶園の中央で工事の進む後円墳あたりの画像。↑

更にアップしました。

 こちらは位置を変え、前方の方墳方面からの画像です。

 石段で古墳の上まで行くことができるようです。公園として整備公開された折は再び訪ねてみたいと思っています。

(追記)

 現在整備中の同古墳を一昨年撮影した画像がありますので、これまでの古墳の雰囲気を味わってみてください。(上の小画像と下画像です。撮影は平成29年4月。新茶のシーズンです。)

 

 

 

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平成時代最後の門松  ⑤ 

2019-01-07 08:05:51 | ふるさと紹介

 長期シリーズとなった掛川市内の門松のご紹介。その5回目になります。

 「門松」とは・・・門松は一年の幸福をもたらしてくれる神様に、家に来てもらうための目印ということです。

 今日は6ヶ所の門松をご紹介します。

◇ 最初は掛川市の農協(本所)です。(東山口地区)

  掛川市農協は数年前に現在地に本所を新築移転して広大な土地の中に近代的な建物が設置されています。

         本所の玄関口と立派な門松。

◇ その農協と関連施設が天浜線の原谷駅近くにあります。「かけがわ西の市」です。(原谷地区)

 地場産品が近くの農家から提供され、連日に賑わっています。

 毎週火曜日の店頭での揚げたて天ぷらも有名。

◇ 掛川市内の大手企業の門松。資生堂掛川工場の正門前です。(曽我地区)

  出入り口も幅広く両側に設置されています。

◇ 桜木地区の宇洞公会堂の門松。↓

 

◇ 次は原谷地区にある西ノ宮神社の門松です。↓

 今回訪ねた中では唯一、国旗が掲揚されていました。

◇ 本日最後のご紹介は、和田岡地区にある寺院「春林院」の門松です。

 ここの門松は、参道入り口と、山門前の2ヶ所にそれぞれ一対の門松(計4基)が設置され、珍しさと豪華さを感じました。

 こちらが参道入り口に設置された門松です。↑(奥に小さく二対目の門松が見えます)

 そこから本堂に向かう20mほど奥の山門前にもう一対の門松が設置されていました。

 

 山門前には左右に仁王像がありその手前に二つ目の門松が設置されていました。

  ※ 上の小画像は本格木造建築で再建された掛川城天守閣です。

  ※ 門松のご紹介は次回で完結となります。

 

 

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百観音 《掛川市倉真》

2019-01-06 10:10:27 | ふるさと紹介

 掛川市を走る新東名掛川PAのすぐ南側に史跡「百観音」があります。

 今をさかのぼる百数十年前、日清戦争のころ、村の若者が、「遠くまで戦争に行くのはいやだな~」と嘆く言葉に地元の和尚さんが托鉢し、この地に百体の観音様を安置しました。そのご利益があり、若者は無事帰還したとのことです。

 その効果からの次の日露戦争のころには参道が数珠つなぎとなったとのことですが、第二次世界大戦のときには多くの人が亡くなられ、百観音も忘れられてきました。

 その後、昭和58年ごろ、地元の旅館の主人などが埋もれた、百観音を掘り起し 旅館で飼っていた犬がそこへ案内するようになりテレビ放送でも紹介されたとか。

 今は整備され、百体を超える石造の観音様が安置されています。

 整備された山裾に、百体を超える観音様が安置されています。 

 時々参拝する方が訪れ、百観音が見守られています。

 百観音は、木々の間に設置されていますが、陽ざしのある明るい場所にあるので、安心して行けますから訪問してみてください。設置当初のいわれのようにご利益があるかも。

 すぐ近くまで、車で行けます。大きい駐車場も完備。(お店等はありません)

※ 新東名下り掛川PAからも徒歩で十数分で行くことができます。上りのPAからは少し大回りになるのでもう少し時間がかかります。

※ もう少し詳しいいわれを・・・という方は、本日のタイトル文字をクリックすると、案内板が大きく表示されます。

 

 

 

 

 

 

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平成時代最後の門松 ④

2019-01-05 12:41:41 | ふるさと紹介

 平成31年、平成時代最後の年の掛川市内各所の門松をご紹介しています(その4回目)。

 本日のご紹介は、たくさん市内を回ってきた中で、ベストスリーと思われる作品を含めてのご紹介です。

☆ 最初のご紹介は、市内南部のお茶屋さん「佐々木製茶」さんの門松です。(上内田地区)

 ベストスリーの一つで大きさや高さ、美的の総合力で選びました。

☆ 続いては、掛川花鳥園の門松です。毎年大きな門松が見られますが今年は控えめ。でもボリューム感でベストスリーに選ばせていただきました。(南郷地区)

☆ そして三つ目は、市内倉真地区の「倉真小学校」の門松です。

高さではナンバーワンかな?中央の竹。高さでベストスリーに選定です。

☆ 次は松ヶ岡(江戸時代の御用商人山崎家の住宅:掛川市指定文化財)です。(中央地区)

明治天皇の行在所(宿泊所)ともなった建物です。ここは長屋門。この奥に建物があります。↑

☆続いては、市内中央地区にある寺院「永江院」の門松。↓

☆続いては、六所神社の門松です。(桜木地区)↓

☆ 今日の最後にご紹介は上の六所神社近くにある「宮中公会堂」の門松です。(桜木地区)

※ 今回は独断と偏見でベストスリーを選びご紹介させていただきました。

  

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新春行事 《民家の庭先のはしごのり》

2019-01-04 08:35:51 | ふるさと紹介

亥年の初め、新春の福を招く行事「はしご乗り」が、昨日(1/3)早朝、町内のお宅の庭先で披露され孫と一緒に見学・撮影に行って来ました。

 これは毎年の新春の行事で、小笠鳶工業連合会の「若鳶会」の一行約20人の皆さんが、職業関連のお宅を訪問して、日ごろの技の披露と新年を祝う行事です。

 朝8:45、ご一行が到着、さっそく準備です。右下はお迎えの大石さんご家族。

            「若鳶会」のメンバーが勢揃い。

            纏振りの披露からから始まりました。

 続いて6.3mのはしごの上での妙技の披露です。

 皆さん落ち着いて妙技を披露していますが、見ている方がハラハラです。

 大石さん宅では3人の鳶職の若者がステキな梯子の上のお演技を見せてくれました。

 

 この日は青空で、撮影のバックも映え皆さんの技を素敵な状態でご紹介できました。

 技の名称もあるのですが、記録できなかったので省略します。

 若鳶会の皆さんは、この日掛川・小笠地区の15ヶ所で披露されるとのことでした。”お気をつけて”とお送りしました。。

 

 

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平成時代最後の門松 ③

2019-01-03 16:15:55 | ふるさと紹介

 平成時代最後の設置となる掛川市内の門松を見て回りました。昨年暮れに2回ほどご案内しましたが、他の地区の画像がまだ沢山ありますので、ご紹介を続けます。

 その3回目は神社や公民館などの日本古来の伝統の門松です。

 ★掛川市北部の雨櫻神社からです。同神社は数年に一度流鏑馬も行われています。

  一対の門松全景と左右をそれぞれアップした形でご紹介します。(以下同)

★次は掛川市東部(東山口地区)にある亊任八幡宮(ことのままはちまんぐう)の門松です。

 ここには天然記念物の大きな楠があります。

               亊任八幡宮の大クスノキ。

☆次は市内桜木地区の田中公会堂の門松です。↓

☆次は同地区内の三十川公会堂の門松です。↓

☆次も桜木地区の雨櫻神社に近い東側公会堂の門松です。↓

 

☆今日ご紹介の最後は市内南部、大須賀地区にある、昔の回船問屋清水邸の門松です。

本日は掛川市内6ヶ所で今年も設置された伝統の門松をご紹介しました。

近日中にもう少しご紹介予定です。

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新春餅つき大会

2019-01-02 09:44:46 | ふるさと紹介

 亥年。明けましておめでとうございます。

 今年もよろしくお願いいたします。

 小生居住区の遊家・家代区の三十川自治会では元旦の早朝8時から青年主催による餅つき大会が実施されました。

 

 

 子供たちも代わるがわる元気に杵を持ち上げていました。

 この日突いた餅は三臼分。

 気温が低く暖を取る人たちも集まってきました。

 突き上がった餅は、若い奥様方や子供たちによってあんこの入った丸モチに仕上げられていきました。

 次々に出来上がった餅と小生が頂いてきた突き立て餅のパック。

 

  三十川自治会の今年第1回目の協働活動でした。

  良いお正月と良い年になりそうです。

 

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謹賀新年 平成31年元旦。

2019-01-01 13:08:58 | 日記

 快晴の青空の下、平成31年は初日の出を拝むことにできる平和な朝を迎えました。(気温は低目でしたが)

 本年もよろしくお願いいたします。。

 地元の氏神様「神明山王神社」には初日の出をみようと、100人弱の人たちが集まりました。

そして、早朝7時1分。初日の出が見られました。(上の小画像と下画像)

            (同、空の明らむから太陽のアップまで)

例年のごとく年賀状で皆様にごあいさつ申し上げます。

本年もよろしくお願いいたします。

 

今年も三つのモットーで投稿を続けたいと思いますので是非ご来訪賜りますようお願いいたします。

その1: 1日1投稿を目指します。

その2: 画像中心の投稿を目指します。(なるべく画像で周知。文章は極力少なく。)

その3: 話題はバラエティに。(投稿内容は、地域の話題、自宅付近の話題、掛川市や県内外の話題。そしてブログ名の趣味〈切手やコイン、家庭菜園や園芸、画像編集のでデジブック他〉に関する話題など)

 

本日の最後に今年『亥年』の年賀切手の図案をご紹介いたします。

 デザインは、上段左が「会津中湯川人形」、右2種が、「八幡人形「干支・亥」」です。

         下段左は、「福良雀乗り豆招き亥」です。

 ※ 上の小画像は、本日のタイトル文字をクリックすると拡大します。

 

 

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