


この季節になると うちの柚子の木になった たくさんの実が 黄色に色づくのですけど・・・
今年は うちでは かんきつ類がさっぱりで みかんも2個だけ 柚子の実も 5つあるかないか…
けさ JA産直店で 5つ150円の柚子2袋と 蜂蜜を買って帰りました。
ゆず茶のつくりかたも ネットでみるといろいろで ジャムの様に火を通すのもありますが わたしのは いたって
簡単。
市販の 水あめなどを入れてあるのと違って すごくフレッシュな香りと味わいです。
柚子は 横に切って種と汁をボウルとストレナーでわけ 実を がんばって(手が痛くなる・・・)うすく刻みます。
保存瓶の中に 刻んだ柚子の実(皮も袋も一緒に 刻み入れます)と蜂蜜を 適当に 交互に入れるだけです。
分量は 柚子の実と蜂蜜を 同量づつです。
最後に ボウルに溜まった汁もいれて 半日ほど はちみつの容器を保存瓶の口に さかさまに入れて立てておくと
中がほとんどきれいに移せます。
後はふたをして 一日一回瓶ごとゆすってまぜ 柚子の実の白い部分がはちみつを吸って 透明感が出てきたら
完成です。
後は お湯で薄めて熱々をいただきます。
種は きれいに消毒した瓶に入れて焼酎(私は ホワイトリカーを使いますが日本酒を使う人もいます。)を注いで
おくだけで ゆずの種化粧水ができます。
柚子の種の周りのジェリー状のものがとろみとなって 保湿効果がありそうな感じです。
毎年作っていましたが 去年は 夏に作ったどくだみ化粧水で一年中通しました。
またチャンスがあると思うので 今日は ホワイトリカーを切らしていたので 種を捨てました。
それから 先日紹介した 甘酒ですが 8時間くらいで完成して もう楽しんでいます。


まえに 玄米と黒紫米で作ったときに 粒が硬く 口に残るのを プチプチと噛んで食べる というのが気になった
ので 今回は 出来上がったとき少し口に入れてみたら柔らかくなっていて問題はなかったのですが さらに滑らか
さを出すために 炊飯器の中にバーミキサーを入れて上半分位をブ~ンと かきまわしました。
今度はいい出来上がりです。
時々黒紫米の粒がみられますが 口には粒が残ることなく 全体が地味なピンクにそまって からだにいいものを
飲んでいる という満足感があります。
甘酒を好きな家族がほかにいなくて 沢山作っても発酵が進んでしまうと思う方は 冷凍保存をお勧めします。
最近は 「塩麹のつぎは甘麹だ!」と 甘酒を売りだしているようです。
砂糖代わりに使うときは もち米で作ると甘みが強いので お勧めです。
先日コメントくださった バジルさんも お母さまの思い出の甘酒を使った酒まんじゅうを作られたそうです。
わたしも前に 塩漬けした大根を甘酒に漬け直して 柚子の皮と唐辛子の輪切りを入れて べったら漬けをを
作ったことがあります。
古いけど 新しい調味料です。
人工的な甘味料でなくて自然の発酵食品ですから からだにいいそうです。
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