ようちゃんばあば日記

お米と野菜をつくり、保存食作り 編みものなどの日常を綴っています。

毛瓜(モウウイ)

2011-07-19 | 畑で 野菜と花
      

沖縄野菜の 赤毛瓜(アカモウウイ)です。

先月初旬 友達の実家で青空ランチを楽しんだ時 畑の隅に 野菜の苗を入った段ボールの箱が置いてあったので これ何を植えるの?と聞くと

「花屋さんが 置いて行ったんだと思うけど よかったら 持って帰って植えて~」という返事。

親しい花屋さんが 売れ時期をちょっと過ぎた苗などを 留守の間にでも 持ってきてくれる ということかな?いいなあ~

それで 箱の中をみたら 何やら瓜の仲間らしい苗がいくつかありますが ラベルをみると 余りなじみのない沖縄野菜ばっかり。

う~ん できなくてもともと!と 赤毛瓜 2本と 冬瓜1本 もらって帰り 期待せず植え付けておきました。

だんだん ツルが伸びて来たので肥料を撒いておいたら きのう こんなものが転がっていました。

なんだ これ? というので 台風も来る前に収穫して帰って ネットで調べたら 油で炒めて 小魚などとともに煮るといいとか 酢の物や

漬けものにもなるらしいことがわかりました。

画像はないのですが たてに半分に切ると 中心にタネがあって ちょうど収穫時期を過ぎてしまったキュウリみたいでした。

赤くない緑色のモウウイもあるそうで 見た目は ズッキーニか 太ったキュウリみたいですね。

タネを取って 皮をむいて ちょっとかじってみると かりっと固い歯触りで クセや味のない 瓜か キュウリみたいなものです。
                                     
冬瓜ぽい?とおもい だし汁に鳥のささみを切って煮て 火が通ったら 毛瓜を入れて やわらかくなったら 塩と砂糖で味を調え 味が染みる

まで煮ました。

インゲン5本とオクラ1本 今日の収穫分を刻んで色どりに入れて 水溶き片栗粉でとろみをつけて出来上がり。

想像通りのお味でした。(笑)つまり 冬瓜と似てる。こんどは スープか酢の物にしてみよう!!

ゴーヤだって 昔はこんな苦いもの食べられないと思っていましたが 最近は 品種改良もされたのでしょうけど なれてきてアラ美味しい!

と思うようになりましたから いろんな味に挑戦してみると 「やった~今日は毛瓜だ!」と喜ばれるようになるはず(?)。


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山形の郷土料理 「だし」

2011-07-18 | 簡単なおやつや料理
まつしまさんのブログでよく見かける 山形の郷土料理「だし」です。

まつしまさんは 宮城県にお住まいですが ご主人が山形出身ということで 夏の暑い日に食が進む「だし」をよく作られています。

ゆうべは 私がその話をしたら 嫁っこKちゃんが 想像して つくってくれました。

    

なす きゅうり 青紫蘇などの夏野菜を刻んで 麺つゆをかけ ごはんにかけていただくのだそうです。

Kちゃんが さらに作りながら 携帯で検索したら 納豆昆布と言うのを入れているレシピがあった ということですが それはないので

買い置きの 切り昆布をすこし いれていましたよ。

それから 畑からもちかえった たった1本しかなかったオクラも塩でなでて 刻みました。使い道があってよかった~

昆布とオクラで ちょっと粘りがあります。紫蘇は刻んで別に添え 欲しい人だけ上にのせていただきました。

茗荷も あるときは入れるといいんですね。唐辛子とかお酢を入れるのもいいですね。

早めに作って味をなじませ 直前まで冷蔵庫で冷たくしておくと 暑い日に ごはんが進みます。

おそうめんの時に これをそうめんつゆとして さらにトマトを刻んで入れると酸味があっておいしいので 最近はまっています。

そう言えば 昔愛読していた 鎌倉書房の「四季の味」という季刊の料理誌に 読者の投稿した料理が取り上げられるページがあるのですが

「トマトゼリーのごはん」・・・名前は違うかもしれませんが そんなのがあって 衝撃的でしたね。

トマトを切って出てくるトロトロのゼリー部分が たまらなく好きな人が それだけを食べたいと願って ゼリー部分だけごはんにかけて 

お醤油をたらして いただく!!

ごはんとトマトが 吟味された おいしいものであることが大事です・・・ということでした。

気持ち悪い?贅沢?それとも下品?

高級料理誌に 料理とは言えないようなものを投稿するのもすごいけど ピカピカのごはんに 真っ赤なトマトゼリー つまり粒々どろどろの部分

だけをかけて 趣味のいい器に盛られている写真を掲載される そこに 驚きました。

私は この本の そういうところが気に入っていました。

その後 編集長が亡くなられてからも 本は続いていて 昔の路線が守られているようですが 購読は途絶えてしまいました。

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イノシシの柵完成

2011-07-17 | 里山の生活
緋扇水仙(ヒオウギズイセン) 昔から庭にある 懐かしい感じの 夏の花です。

今朝は 7時から きのうの続きの イノシシの柵の 仕事に行きました。

赤くさびた鉄の網を運ぶと 軍手も 服も タオルも 赤さび色で なんとも暑苦しい~

でも 暑くなる10時ごろには 目標を大幅に上回る速さで(きのうの2倍の距離をこなしました) 完遂しました。やった~!!

これで山側は 半永久的に 各自でやっていた網張りを しなくて済むのです。

ああ でも 道路沿いの側は 金網を張ると 何かと便利が悪い と言うので(年中 金網が張ってある状態では 人や機械の出入りのたびに 

取り外したりしなければならず うっとうしい) やはり 各自の田んぼに沿って 杭を打ち ビニールの網を張ることには変わりませんが 

労力は 半分で済みます。

そして イノシシは 山から下りてくるので 山側が頑丈になれば 少しは被害が少なくて済むかな?イノシシに聞いてみなければわかりません。

ナイロンの網は 突き破られたり 下をくぐりぬけて 侵入されたりするので 気休めと嫌がらせ程度なのです。

さて また今日も 日中はひどい暑さになりました。

夕食の買い物に行く元気もなく 今日はゴロゴロしたいと思います。


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イノシシの柵

2011-07-16 | 里山の生活
         

あついですね~ 画像は とうもろこし・・・たぶんこれは ポップコーンにする品種だと思います。

見た目は普通のトウモロコシなのです。だから ポップコーン用のは完熟させて収穫し 実を干しておかなければならないので 間違って

早く採って食べないようにしないといけません。


さて 今朝は 何時頃にイノシシの柵の作業に取り掛かるのか 聞いてなかったので 朝 7時になるのを待って 近所の方に聞いてみました。

あ 共同作業は 4人でします。

おじさんと うちと Aさん(先日ランチに行った仲間のご主人)Bさん(同じくランチ仲間の 息子さん)です。

Aさんに聞いたら

「え?今日するって?この前 おじさんとBさんと出会った時 近々やろうと 話をしたけど Bさんは勤めをしているから  土。日にしようと

いうただけで 今日のことという話ではなかったよ」と言うではありませんか!

私  「おじさんが あさっての土と日 にするから 草を明日刈っておいてくれと言うので きのう必死で刈ったんよ」と言うと

Aさん「すぐに おじさんに電話して聞いてみるから待って」というので 待つこと5分・・・・・

「ようちゃんがそういうなら 今日しょうか?と言ようるから これからちょっとしたら集まって始めようか」って!!

ところが今度は ゆうべ夜中まで仕事をして 帰って寝ていた夫が 起きてがっくりしていると思ったら 

「歯が痛くてたまらん。。。これは作業に行かれんなあ」と顔をしかめ 朝7時すぎなのに歯医者さんに電話し 診察時間前に診てもらえるよう

頼んでいます。

はいはい 私が行きますよ~と言うことで すぐに 出かけました。

さいわい 東側の山の裾だったので 朝日はまだあたらず 涼しいので助かりました。

それでも いつもお勤めをしているBさんは いつも冷房の中なので 歩くだけで玉の汗。2時間弱で 今日の作業は終了。(中止?)

明日はもっと涼しいうちにするようと 朝7時に 続きをすることになりました。

ああ~明日は 夫が 朝から夕方までの勤務なので またいない。 はいはい 私が行きますよ。

家に戻ってシャワーし こんどは 母を連れて 母の弟(私の叔父)が 肝臓が悪くて入院した というので お見舞いに行きました。

70歳だけど 生まれて初めての入院で ちょっと しょんぼりしてました。

「わし 10キロもやせてしもうた~」と言っておりましたが もともと 100キロある人なので やつれてはおりません。

そして 朝から晩までよく働く人なので 体力の貯金がかなりあり 驚異の回復を見せているそうです。


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グミ

2011-07-15 | Weblog
    

私は おやつの中で かなり好きな物の中に「グミ」があります。

味の好みは 甘酸っぱいものが好きなので 果物の味が濃くて 食感もプニュっとしているところが 好きです。

いろんな種類があって 時々グミのコーナをのぞくのですが 先日 あまり見かけたことがないものがありました。

まさに 最近私のブログにも再々登場する 梅干し と 生姜 の味の グミです。嫌いであろうはずはなく 即 購入しました。


             
どちらも 中にとろっと柔らかいゼリーが入っています。色もよく似ていますね。

上(むこう)の3個が梅で 和歌山の「JA紀南」のもの。下(手前)の3個は生姜で 東京の「モントワ―ル」 のものです。

あれれ 梅は JA紀南と表に書いてありますが 裏をみると これも 東京の モントワ―ル が販売元でした。

生姜は ピリッと辛みがあります。梅は甘酸っぱくて ヘンな梅味のお菓子とは違って おいしいです。私の好みは 梅ですね。



きょうは 朝早くから昼前まで 夫とまた草刈りでした。

ゆうべ 近所のおじさんから電話があって 

「土・日に イノシシの柵を 共同作業で 張りめぐらせるので その前に 作業しやすいように草を刈っておいてくれ~」 と
いわれたので

あわてて やりましたよ。

もっと早目に時期を知らせておいてくれたら ぼつぼつやったのに まったく いつも 急にいわれるんですよ。

専業農家のお年寄りですから よその人も 自分と同じで いつでも家にいて 仕事をする体勢でいると思いこんでいるようです。

市から半額補助をもらって 鉄製のメッシュの網を張るのですが たまたま 山も田んぼも畑も ほとんど うちの土地がほとんどの場所なんです。

しかも 山からイノシシは下りてくるので 山の中にちょっと入ったところへ網を張るので 山の下草を刈るんです。

田んぼの畦のように 平らな場所で 柔らかい草 というのではありません。

そして明日から 共同作業って ・・・夫が仕事の日は 私がでなくちゃならないわけだし ああ~考えただけでも 疲れます。

グミを食べて 頑張ります。


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稲に肥料 そして 大賀はす

2011-07-14 | たんぼ仕事


一昨日 小雨の中 夫が田んぼに肥料を撒きました。

肥料のまき方はいろいろで 近所の農家ではほとんどが 1回型です。

田植えの準備前に1回撒いておくと 稲の生長時期に合わせて 肥料の成分が だんだんに効いてくるのだそうです。

うちは 分散型という方法で 元肥 追肥・・・全部で5回まきます。どっちが良いかというと 分散型の方が その年の気温や日照時間によって

違ってくる稲の生育に合わせて 量を加減したりできるので いいといわれるのですが 重い器械を背中に背負って撒くのは大変なので 

高齢になるほど 1回型を選ばれるようです。

それはともかく 久々に Sクンの 甕で稲作している様子です。けっこう伸びてきたでしょう。

本物の田んぼに合わせて きのう「塩化カリ」の粒をぱらっと 少しまきました。

これから暑くなってくると 虫に気をつけなければ 茎や葉を吸われたり 実が膨らみ始めるとあっという間に食べられたりします。

甕田んぼのすぐそばにある 蓮が咲き始めました。

大賀はすという 古代ハスです。

      

昭和26年に 2000年前の蓮の実を 大賀博士が3粒見つけ 発芽に成功させて 現代によみがえったという蓮です。

左の画像はきのうのものですが 右のたくさん咲いている画像は 2年前のものであって 今年は こうたくさんは 咲いていません。

去年の夏の暑さが堪えたのか いろんな植物の成長がよくありません。


きのうは 近所の方と3人で ランチに行きました。

農家では 田植えが終わると「やれやれ~田植えが無事できて 今年もお米を食べることができそうだ~」ということで ごちそうを食べたり

温泉に行ったりする習慣があります。

この地方では 「しろみて」 と言います。

しろ・・・は苗代 みて・・は 無くなるという言葉の方言で 

「田植えを終わって苗代の苗が全部みててしもうた~ みんなで おいしいもんでも食べに行こう!!」ということです。

 

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新生姜の甘酢漬け(ガリ)

2011-07-12 | その他の保存食=干す 漬ける 煮詰める
先日は新生姜で 紅生姜を作りましたが 引き続いて 甘酢漬けを作りました。いわゆる ガリ です。



材料

  新生姜‥‥‥200g
  酢‥‥‥‥‥100cc
  砂糖‥‥‥‥40g
  塩‥‥‥‥‥小さじ半分

作り方 

  ① 生姜を 繊維に沿って ごく薄切りにする。スライサーより包丁で切った方がおいしいので 頑張る。

  ② お湯を沸かした中にざっと入れて すぐにざるに上げて 分量外の塩をまぶして 広げ しばらくおいてギュッと絞る。

  ③ 合わせ調味料に漬け込む。(あわせ調味料をなべで沸かして熱いうちに ②の生姜を入れる というやり方もあります。)

時間とともに ふしぎときれいな薄ピンクになっていきます。(写真は 1日経ったものです。)これを見たくて 作るようなものです。

上品な薄いピンクのもとは 生姜の先の 赤い部分の色が全体に回るので 捨てないで 必ず入れるようにしてください。

千切りまたはみじん切りにして 青紫蘇 ゴマなどとともに まぜ寿司などに混ぜ込むと 食欲のない暑い日にも思いのほか すすみますよ。

 毎日野菜の収穫も多く 両親がお世話になっているディサービスの

職員さんたちに差し上げたりしています。 枇杷はもう これで終わりです。

母が じゃがいもを掘った畑を片付けて(いも掘りの時に置いていた茎や葉をまとめ 草を取り クワを入れる) 小豆をまく準備をしていたら 

掘り残しのじゃがいもが出て来たそうで クワの当たり傷ができています。これだけでも今夜のおかずになります。ありがた~い。 

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暑い夏・・・・

2011-07-11 | 家族とともに




暑いですね。Sクンの幼稚園もあと1週間になり 夏休みもすぐそこです

庭のプールでの 水遊びが過ぎて Sクンは ちょっと 咳をしています。

Sクンの髪の毛 おかしいでしょう。頭を思いっきり振り回して Yちゃんを笑わせようしとしてるんです。 

写真に撮ると 髪の毛はちびまるこちゃんの ハナワ君みたいです。

Yちゃんは 紙おむつをしたまま水に入ったので すごくお水を吸いこんで ふくらんでいます(笑)

そして 気が付くと そのまま 庭中はだしで歩き回っています。柔らかい足が 痛くないのでしょうか。まるで 野性児のようです。


梅雨が明けて 急に晴れの日が続き 午前中は草刈りの日々です。

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ゆかりふりかけ と 紅ショウガ

2011-07-10 | その他の保存食=干す 漬ける 煮詰める
 先日梅干しに 赤紫蘇を入れたのが こんな美しい赤い色になっています。

まだ梅の実に色が付いていませんので 瓶にくっついている梅は白いのがわかるでしょう。

でも これから だんだん染まってくるのです。自然は不思議です。

  

去年の梅干しが 2瓶漬けていたうちの ひと瓶が空になったので ゆかりふりかけと 紅生姜を作ります。

一年間 梅とともに瓶にあった赤紫蘇を 軽く絞って ザルで干します。梅雨も明けてよく乾くと思います。

カラカラになったら おいしい ゆかりふりかけ ができるんですよ。

初めて作った時は ミキサーにかけたら 粉末になってしまい ちょっと失敗。

ビニール袋に入れて 外から手で揉むくらいでちょうどいい感じです。

昔は 市販のゆかりが大好きで 炊き立てご飯に最高! と思っていましたが  一度これを食べたら ぜんぜん 違うんですよ。

何が違うかって言うと・・・

市販のは 口に入れたとき 「ああ おいしい~」と思うのですが 自家製のゆかりは 口に入れた時 「いい香り~」がして そのあと 

ごはんをかみしめると 梅酢の中で ずっと吸い込んでいたエキスが溶けだしてくる感じが わかるんです。

ぜひ一度お試しください。


      

それから ゆかりを作るために 紫蘇を取り出した後の 赤梅酢を使って 紅生姜を作ります。

新生姜を洗って 繊維に沿って薄く切り 塩をしてしばらく置くと 水が出てきます。

ザルに取り出して 熱湯をかけた後 水分を取り(ペーパータオルで拭く)赤梅酢につけておきます。これもだんだん きれいな赤に 染まってくるでしょう。

これも 市販の紅ショウガとは 格段の違いを感じますよ。


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きゅうりのキューちゃん漬け

2011-07-09 | その他の保存食=干す 漬ける 煮詰める
採れすぎた きゅうりを何とかたべつくす作戦 第2弾 「きゅうりのキューちゃん」です。

市販のものに 「きゅうりのキューちゃん」というのが昔からあって かわいいネーミングだなと思っていましたが 自分で作ってみると 

これもなかなかです。

検索すると きゅうりをあらかじめ煮て 調味液に漬ける方法や 調味液で煮て漬ける など 火を通す方法のレシピが多く見られます。

でも きゅうりを煮ると ちょっと歯ごたえが無くなるのではないでしょうか。(きのうの 佃煮は 薄切りにして一気に強火で煮るからか 歯ごたえが

ぱりっと 残るのですけど)

わたしの「きゅうりのキューちゃん」は 塩水に一晩漬けてから 調味液に浸して漬けこむ方法なので きゅうりが 食べるとポリポリ音がします。



1日目                     2日目              3日目




材料 

          きゅうり     2.5Kg
          生姜       好きなだけ
          ごま       好きなだけ
  
          しょうゆ      500cc
          黄ザラ       300g (白砂糖に黒糖を少し加えてもいいし 三温糖や甜菜糖でもいいです)
          みりん       100cc
          酢          50cc

作り方
 
1日目
      
  ① きゅうりをうすい塩水につけて 1晩置く。
  ② 調味料を鍋で 煮立てて 冷ましておく。

2日目 
   きゅうりを 引き上げて 好みで5ミリから1センチの輪切りにし、調味料の半分で漬ける。

3日目
   きゅうりを ギュッとしぼって 残り半分の汁に漬け直す。
   しょうがの千切りと ゴマを入れて 出来上がり。すぐ食べ始められます。
   白ゴマの方が きれいですかねえ。

作るのには 3日を要しますが 手間はそれほどかかりません。 保存は冷蔵庫で。


梅雨が明けたというニュースを聞いた途端 ずいぶん暑くなりました。きのうもきょうも 草刈りです。

どこも水分が多くて 蒸し暑く いやになります。


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