枯死したコナラの樹の根元、黄色の粉が幹の各所で吹き出ています。凄いものになるとこの粉(木屑)がこんもりと山になっています。カシノナガキクイムシという昆虫の食害の後です。この昆虫と菌(カビの一種)との関係が指摘されていて、菌の繁殖で導管(水分を上に上げる仕事をする)が詰まるのでしょうか。あっという間に枯死するため落葉する暇もないのが実態です。
コレラのようなコントロールが利かない疫病でなく、自然の生態系の多様性でコントロールが利く生物の間の営みであって欲しいものです。
敬老の日 おくりもの
コレラのようなコントロールが利かない疫病でなく、自然の生態系の多様性でコントロールが利く生物の間の営みであって欲しいものです。
敬老の日 おくりもの