変わった風景がありました。コシノカンアオイの新葉がまるでヨットの帆のように立って群れているのです。昨年の葉がほとんどありません。里山では新葉は古い葉と一緒にありギフチョウはこの新葉に卵を産み付けるのです。
コシノカンアオイは沢山ありました。古い葉がほとんど残っていないコロニーもありますが、わずかに残るコロニーがほとんどです。しかし、なぜかボロボロで何かの虫でしょうか食害されたようなものばかりです。カンアオイはギフチョウの食草ということはしっていますが、ギフチョウが動き出すのはまだ先のはずで、それ以外の何者かが食害するとすれば果たし犯人は?どなたかご存じの方がおられたら教えていただきたいと思います。