裏山の道草山の端をひょいと見たら、「ウワミズザクラ」が満開だった。
気がつかなかった。
実生から自生したものだ。
遠くから見るとけっこう艶やかなものだ。
初めて「ウワミズザクラ」を見たときは、とても桜のイメージとかみあわなかった。
しかしじっくりみるとなかなか魅力的だ。
地味なようでいて、見過ごしがちだが、なかなかどうして自己主張の強い樹種ではないか。
サトザクラの「松月」がやっと満開となった。
寒さや強風でなかなか育ちにくかったが、どうにか安定期に入ってくれたようだ。
高尾にある「森林科学館」で見た多くの桜のなかで、気に入った品種だった。
「カンザン」ほど派手なピンクではなく、ほの淡い紅色がいい。
蕾のうちは濃い紅色だが、開花していくにつれ薄いピンク色となっていく。
そして八重の花弁を重そうに下垂しているかたまりが重厚だ。
やっとここまで成長してくれたのだ。
春野町に移住してまもなく植えた、記念樹的な桜だ。
わが家には、あと「河津桜」と「寒緋桜」があり4種類があるが、河津桜はまだ小さく悪戦苦闘中で開花には至っていない。
花見を楽しむにはあと3・4年後かなー。
気がつかなかった。
実生から自生したものだ。
遠くから見るとけっこう艶やかなものだ。
初めて「ウワミズザクラ」を見たときは、とても桜のイメージとかみあわなかった。
しかしじっくりみるとなかなか魅力的だ。
地味なようでいて、見過ごしがちだが、なかなかどうして自己主張の強い樹種ではないか。
サトザクラの「松月」がやっと満開となった。
寒さや強風でなかなか育ちにくかったが、どうにか安定期に入ってくれたようだ。
高尾にある「森林科学館」で見た多くの桜のなかで、気に入った品種だった。
「カンザン」ほど派手なピンクではなく、ほの淡い紅色がいい。
蕾のうちは濃い紅色だが、開花していくにつれ薄いピンク色となっていく。
そして八重の花弁を重そうに下垂しているかたまりが重厚だ。
やっとここまで成長してくれたのだ。
春野町に移住してまもなく植えた、記念樹的な桜だ。
わが家には、あと「河津桜」と「寒緋桜」があり4種類があるが、河津桜はまだ小さく悪戦苦闘中で開花には至っていない。
花見を楽しむにはあと3・4年後かなー。