山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

焚き火でジャガイモ茹でた

2015-06-24 21:08:59 | 野外活動
 支柱づくりで大量に出た竹の枝・雑草・生ごみを焚き火で燃やす。
 飛び火しないよう慎重に少しづつ燃やしていく。
 おかげで山のようにあった残骸がすっかりきれいになる。

         
 もちろんただ燃やすだけではない。
 畑でジャガイモを収穫してからそれを茹でる。
 毎日食べても2週間くらいはもつ量を茹でたので和宮様が難色を示される。

                   
 ついでに、焚き火で出た炭に「消壺」の消し炭を七輪に入れて、はと麦茶を沸かす。
 少ない炭の量でもすぐにお湯が沸いた。
 直火専用のやかんが活躍している。

   
          それにしても、「消壺」のエコな機能に感心する。
 赤貧の子ども時代にも「消壺」があった。
 そこにはつねに消し炭が入っていた。
 
                     
 幼少のオイラの仕事は近所から薪を拾ってくることだった。
 ついでに、空襲あとに散乱する鉄釘などの鉄クズを拾ってきて、屑屋さんに売ることだった。
 まもなく、都市ガスが導入されていく。
 つまり、便利にはなったが、お金がかかるというジレンマがのしかかる。
 便利になればなるほど生活は苦しくなるという法則は、現代でもいまだ変わらない。

 
コメント
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