支柱づくりで大量に出た竹の枝・雑草・生ごみを焚き火で燃やす。
飛び火しないよう慎重に少しづつ燃やしていく。
おかげで山のようにあった残骸がすっかりきれいになる。
もちろんただ燃やすだけではない。
畑でジャガイモを収穫してからそれを茹でる。
毎日食べても2週間くらいはもつ量を茹でたので和宮様が難色を示される。
ついでに、焚き火で出た炭に「消壺」の消し炭を七輪に入れて、はと麦茶を沸かす。
少ない炭の量でもすぐにお湯が沸いた。
直火専用のやかんが活躍している。
それにしても、「消壺」のエコな機能に感心する。
赤貧の子ども時代にも「消壺」があった。
そこにはつねに消し炭が入っていた。
幼少のオイラの仕事は近所から薪を拾ってくることだった。
ついでに、空襲あとに散乱する鉄釘などの鉄クズを拾ってきて、屑屋さんに売ることだった。
まもなく、都市ガスが導入されていく。
つまり、便利にはなったが、お金がかかるというジレンマがのしかかる。
便利になればなるほど生活は苦しくなるという法則は、現代でもいまだ変わらない。
飛び火しないよう慎重に少しづつ燃やしていく。
おかげで山のようにあった残骸がすっかりきれいになる。
もちろんただ燃やすだけではない。
畑でジャガイモを収穫してからそれを茹でる。
毎日食べても2週間くらいはもつ量を茹でたので和宮様が難色を示される。
ついでに、焚き火で出た炭に「消壺」の消し炭を七輪に入れて、はと麦茶を沸かす。
少ない炭の量でもすぐにお湯が沸いた。
直火専用のやかんが活躍している。
それにしても、「消壺」のエコな機能に感心する。
赤貧の子ども時代にも「消壺」があった。
そこにはつねに消し炭が入っていた。
幼少のオイラの仕事は近所から薪を拾ってくることだった。
ついでに、空襲あとに散乱する鉄釘などの鉄クズを拾ってきて、屑屋さんに売ることだった。
まもなく、都市ガスが導入されていく。
つまり、便利にはなったが、お金がかかるというジレンマがのしかかる。
便利になればなるほど生活は苦しくなるという法則は、現代でもいまだ変わらない。