草刈に追われる日々だ。イヌタデ群落は赤い種をまき散らそうと勢力拡大にやっきだ。「そうはさせじ」と、赤い実を狙って刈込にかける。そんなとき、忘れていた「トウガン」(ウリ科)を草むらで発見。どこに植えたかさえ忘れるほどの無責任農業の証明になるが、三個もあった。小さいのは草刈機の傷がついてしまった。皮だけのものは動物が食べてしまったもののようだ。目立つところに実をつけたものは小動物の目標になってしまう。その意味で、草むらに疎開したのは正解だったのだ。
毎朝飲んでいる「野菜ジュース」にいよいよ冬瓜が参入した。なにしろ、水分が95%もある。また、鍋にも登場した。低カロリーだがビタミンCなどの栄養もある。グータラで申しわけなかったが、ありがたくいただく。