これも危うく見過ごすところだった。目をこらして見ていたらヒメハギの花を発見。花は5mmほどで高さが10cmくらい。はじめはヒメスミレかと思ったがもっと小さい。萩に似ているのでついた名前だが、花びらはガクなので花はもっと小さいことになる。寝ながらでないと撮影がむずかしいほどだ。
しかし、花の形は鳥が羽根を広げているような堂々としたものだ。ヒメハギ科を標榜するほどに小さくともこのように凛として自立している姿は美しい。4月末が見所だったようで、多くはすでに咲き終わっていた。また来年、小さな美人に会えるのが楽しみだ。待っているよ。
しかし、花の形は鳥が羽根を広げているような堂々としたものだ。ヒメハギ科を標榜するほどに小さくともこのように凛として自立している姿は美しい。4月末が見所だったようで、多くはすでに咲き終わっていた。また来年、小さな美人に会えるのが楽しみだ。待っているよ。