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裏山にあったほだ木にナメコがなっていた。ここ数年、ほだ木を代えていなかったのでもう細い老木となっていて量は少ない。それでも、なんとかナメコらしいかわいい芽を出してくれていた。二日後には傘がだいぶ開いてきたのがわかる。
往年の四分の一くらいの収穫だったが、原木栽培はどうしてもゴミがついてしまう。これを除去するのがまたひと手間かかる。冷たい水道水で傘についたゴミを一つずつ取っていく。暖かい日はいいが、寒風吹きすさぶ日はまさにブルブルと震えてしまう。
そうしてやっと、きれいなスッピンとなる。ヌメリは胃炎や癌の予防に効果あるという「ムチン」が含有されているらしい。だから、ヌルヌルを採りすぎないよう注意する。感染症にもいいらしいから、時節柄効果的かもしれない。
一昨日の焚き火会で残ったうどんに汁を足してナメコをさっそく入れる。冷え込む夜の食事にピッタリ、いただきまーす。なお、桧や杉の木でもおが屑・糠・水・ナメコ菌をブレンドしたものを輪切りにスライスした杉・桧で挟んでも栽培できるらしい。桜の樹が入手できなかったらこれでいこう!!
学術秘書
池田です。
ご参考までに、現場リポートから身近な食の話題まで、消費者の生活に役立つ情報をお届けするWebマガジン「aff(あふ)」の訂正を行った農林水産省大臣官房広報評価課広報室より寄せられた回答を転送いたします。
(訂正前)
大豆は煮て発酵させることにより栄養価が上がる。例えばビタミンB2は6倍、葉酸は3倍、ビタミンKは86倍に。納豆に変身すれば、1パック当たり食物繊維はレタス1個分、鉄分はほうれん草3分の1束分、カルシウムはシラス20g分になるという。それ以外にもマグネシウムやアルギニン、ムチン、レシチン、イソフラボンなど、近年注目されている栄養素が含まれている。(タカノフーズの解説より)
(訂正後)
大豆は煮て発酵させることにより栄養価が上がる。例えばビタミンB2は6倍、葉酸は3倍、ビタミンKは86倍に。納豆に変身すれば、1パック当たり食物繊維はレタス1個分、鉄分はほうれん草3分の1束分、カルシウムはシラス20g分になるという。それ以外にもマグネシウムやアルギニン、レシチン、イソフラボンなど、近年注目されている栄養素が含まれている。(タカノフーズの解説より)(注)2018年7月13日記述を一部変更
https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1112/koujou.html
では。
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