田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

2007/7/2

2007-07-02 13:07:47 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
北九州地方は昨晩夜中から激しい雷雨、これで水不足解消か。
昨日、コーラル丸でキス、アジ釣りです。
冒険家のM先生、薩摩隼人のO氏と川端船長の4人、時々日差しのさす関門海峡に乗り出しました。

(船酔い)

新日鉄埠頭近くのアジポイントに船をアンカーで止めて、仕掛けを投入すると、20センチ前後の丸々としたアジが次々と。
いけすはたちまちアジでにぎやかに。
背中合わせで釣っていたO氏、「いかん、気分の悪い」とのこと。
船酔いで、グロッキー。
こんなことは初めて、山陰の沖合まで、波の高い中を何度も船釣りは経験しているのに、ショックとのこと。
O氏は70歳、「おれも年か」嘆くことしきり。
昨晩寝たのか聞くと、夜中の2時までゴルフのテレビ中継をみていたとのことで、川端船長、「寝不足はいかん、年もとったのだから。」 
いったん船を波止場に戻し、O氏は今日はリタイアー。
その後、キスポイントに戻り、25センチ前後のキスが一人25匹ほど。
M先生と意気揚揚帰路に。

(シジミとハマグリ)
飲み仲間のYさん、肝臓の具合が悪いと、先日メール。
肝臓にはシジミとよく聞くので、我が家の近くの川の河口で15年前シジミをたくさん取ったのを思い出し、シジミプレゼントを約束。
釣りから帰宅、そのまま、自転車で河口に。
ちょうど大潮の引き潮の時刻で、汽水域の河口、川の水が引き、ジャブジャブと川にはいる。
くまでで掘り返すと、直径1センチ程のシジミぼつぼつ。
私の記憶では、3センチの程の立派なシジミがとれるはずだが、えらく小型に。
大形シジミは漁師さんがとった後かも。
子供のこぶし大の立派な二枚貝が3個。絹貝? と思いながら、捨てずに我が家に。
妻と、ちょうど遊びに来ていた妻の卓球仲間のY夫人、Mさんに見せると、皆さん、「これはハマグリである。でかした。」とおほめの言葉。
シジミは、今日Yさんに届ける予定。
シジミ汁くらいにはなるだろう。
ハマグリは我が家の昼の食卓にバター炒めで乗る予定。
人によかれと、何かやっていると、結局自分が一番得するらしい。

(宴会)
私が釣りで遊んでいる間、妻、Y夫人、M夫婦の4人で、竹田農園の母屋の屋根の補修に奮戦してきたとのこと。
玄関口の庇が腐り、瓦が落ちそうになっているのを見て、M夫婦が修理を買って出てくれたもの。
最後は自衛官を務めたM氏、20代にクロス職人、ブロック塀つくりを数年経験して、大工仕事も玄人はだしとのこと。
妻とY夫人、仕事の手際の良さを絶賛、お礼に我が家で夕食会と話は進んでいました。
アジのたたき、キスの刺身を私も提供、仲間に入れてもらえました。
竹田農園でとれた、ジャガイモ、インゲン豆、ピーマンをベースに豪勢な料理がテーブルいっぱいで、農園の整備に話が弾みました。
手間賃はいらないとのこと。
M夫婦にも竹田農園でのバーベキュー、収穫祭の常連になってもらうことに。
頼もしい。
コメント
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