田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

2008/9/28

2008-09-28 21:39:28 | Weblog
田舎生活の好きな皆さん、お元気ですか。
暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもので、23日の秋分の日を過ぎると、朝晩、ぐっと涼しくなりました。
日曜日の今日、暑くもなく寒くもなくの釣り日和、コーラル丸で小倉港を朝7時に出港。
おでん屋のS氏、工務店のS氏とその友達のH氏といつものメンバー。

(温かい海水)
コダイ、カワハギを面白いように皆さん釣り上げる。
しかし、私の方は、あたりはあるが、空振り続き、だんだん無口になり、まず竿を取り換えて、これでダメで、仕掛けを一度、二度と変え、やっと周りの釣り人と同じペースに。
釣りはいつまでたっても初心者。
ビールを飲むため、魚の鱗だらけの手を洗うと、バケツに入れた海水、風呂のような温かさ。
川端船長も「魚が温いねー」とあきれる。
おでん屋のS氏は「錘が暖かいです、海水温が高いんですねー。」
地球温暖化を実感。

(大物オンパレード)
 カワハギ来いと、念じながら仕掛けを上げ下げしていると、グーと重い引き。
大きそうとゆっくりリールを巻く。
この引きは大物と思いながら上がってきた魚を見ると、30センチ近いタカバ。
「タモタモ」とおでん屋のS氏に頼んですくってもらう。
アラカブ・タコポイント(瀬)に移動して、釣れたベラの切り身でアラカブを狙っていたH氏、根ガカリかもと言いながら、ゆっくりリールを巻き上げる。
今度は私がタモを持ち、海面を見ていると、40センチはある立派なコショウダイ。
ベラの切り身で釣れるとは知らなかった。
甲板であばれるコショウダイに全員、目が真ん丸。
納竿直前、立て続けに、ルアーでおでん屋のS氏、30センチ程の真鯛とタカバ。
今日は、めったにない、大物オンパレードでした。
今日は大潮だったのが良かったか。
(私が釣ったタカバの写真、冒頭に) 

(釣れる時は突然終わる)
5日前と同様、コダイ、カワハギ、タコ、大漁で、釣れた釣れたと帰港直前の船の甲板でだべっていると、川端船長、
「なんだ、コダイかと、言っていても、突然釣れなくなる。
カワハギ、ベラも同じ。
釣れるうち、ありがたいと思って、大事に釣りなされ」と。
野菜でも、花でも考えると同じ。
種の蒔き時があり、収穫の時期がある。

 今度の日曜、またコーラル丸で釣り。
コメント (2)
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