田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

アコ不発(2009/7/6)

2009-07-06 18:28:09 | Weblog
梅雨の中休みか、晴天。
来週、再来週と日曜日は出掛けるで、釣りにと、関門フィッシングの松井丸で関門に。
エビ餌で、初夏の高級魚のアコ(キジハタ)を狙う。

(60センチのアコ)

船長が、「いいよ~」と。
期待に胸ふくらませて、投入。
餌は、生きエビ。
隣の釣り人の竿が、いきなり大きくしなる。
船長、「ゆっくり、リールを巻いて」と一声。
60センチ程の、見事なアコでした。
次は、こちらと、意気込むも、アラカブ、20センチ強のま鯛、30センチのグチ各2、3匹でこの日は終了。
ほろにが。
アコを釣った釣り人に、シャッターを押してもらう。(冒頭の写真 釣れないとこういう顔になる)

(潮が濁って)
 帰港して、船が接岸されると、船長がやってきて、
「この数日、潮が濁って、食いが悪い。
普段釣れる、瀬のポイントに行っても、昨日も全く食わなかった。」
とニコニコ。
 腕が悪いのではない、日が悪いのだと、気を取り直して、帰路に。

 夕食は、アラカブの刺身に、小鯛の塩焼き、フグの澄まし汁と御馳走。
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イノシシのヌタ場(2009/7/5)

2009-07-06 18:22:56 | Weblog
竹田農園の休耕田に出来た、イノシシ君たちのヌタ場。
ここで、泥浴びしてダニを落とすらしい。
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自然の楽園(2009/7/5)

2009-07-06 17:55:28 | Weblog
7/5日は昼前から、竹田農園の600坪の休耕田&イチジク畑の草刈り。
これをやらないと、イノシシが大挙やってきて、周りの田畑を荒らしてしまう。

(カルガモの巣)
 半分草刈が終わったころ、突然、薄茶色の大きな鳥が、激しい羽音で、飛び去る。
トンビかと思ったが、飛び方が下手。
関門海峡でよく見る、海鵜のように、足をダラリと下げて、重そうに飛ぶ。
カモの仲間みたい。
飛び立った所を見ると、なんと、卵。
大きさは、鶏の卵大。
表面に、粘液がついており、産卵したばかりの様子。
合計7個。
親ガモは、イチジク畑の横を流れる小川の草陰に消える。
かわいそうになって、この巣の周り、10メートル四方は草刈中止。
農園から帰る時、妻と立ち寄って写真を撮ろうとすると、バタバタと親ガモ。
私が姿を消したので、戻って卵を抱いていた様子。
イノシシに食われるのではと思ったが、巣から20メートル程先が、人家で、犬(繋いでいる)もいる。
イノシシも警戒して近寄らない、この場所が一番安全と見たのだろう。
草刈をしていて、いつも見かけるマムシも見なかった。
イノシシが食いつくしたか。
蛇に食われる可能性も今は低いのだろう。
巣の前で、パチリ。
可愛い少年か少女が絵になるのだが、60面下げた男で代役。(冒頭の写真)
インターネットで調べると、カルガモらしい。
孵化には24日要する。
ここを草刈するのは、8月上旬。
(イノシシのヌタ場) 
このカルガモの巣の50メートル先に、深さ70センチばかりの穴が数か所。
中に、泥。
 この場所は、隣の田んぼからの用水が流れてきて、湿気があり、日当たりも良い。
 ここで、草刈機でマムシを斬り殺すことが多い。
 イノシシ君たちは、ここで、まず、穴を掘って、マムシを食べ、穴にたまった泥で、泥浴びをして、ダニを落とすのだろう。
 穴の底は、茶色の廃油のような色。
 これがイノシシ君たちの垢か。
(ヌタ場の写真、上に)

 竹田農園の休耕田、自然の楽園になりつつある。
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