田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

職場探訪(2010/5/24)

2010-05-24 23:38:05 | 先生・友人
月曜日、クルーザーのラ・ニーニャ号の艇長のN艇長をお昼過ぎ、世話好きのS女史を夕方、職場にお訪ね。
冒険家のM先生、小倉室町のラーメン屋のI氏、苅田町のMT氏の4人で。

(やしの実)

N艇長は、クルーザーの艇長とは別に、フィリピン人中心に、ヘルパー二級の講座を手弁当でやっており、昨年から、これも自前で、やしの実という、デイケアハウスを運営。
今日は、南福岡駅近くのやしの実見学となったもの。
あいにく、N艇長は急用で不在だが、6人のお年寄り、やしの実でフィリピン人のヘルパーの皆さんと、おしゃべりしたり、24の瞳のDVDを見たり。
フィリピン人のヘルパーの皆さん、N艇長の教え子で、よいお人柄、来所のお年寄りも、ゆったりした表情。
元々は亡くなったご子息のやり残した事業を引き継いでなさっているのだが、損得抜きに相手の笑顔を楽しみに事業をしているN艇長の一面を拝見して、来たかいがあったというところ。(N艇長については、ブックマークの三国が丘便りに詳しい)

(宴会)
世話好きのS女史の職場にその足で。
後から用事を済ませたN艇長も合流。
S女史の仕事は、生活保護を受給している方達の就職相談員。
先日、朝日放送系でS女史の真摯な仕事ぶりが全国放送で紹介された。
S女史も損得抜きで、就職の後押しを徹底的にやっておられ、思わず襟を正す。
夕方、折尾の焼き鳥屋に、ラーメン屋のI氏、N艇長、冒険家のM先生、苅田町のMT氏と私の5人繰り出す。
S女史とその仲良しの皆さんも加わり、愉快な宴会。(冒頭の写真)
この焼き鳥屋さん、初めてはいったが、ご主人が趣味で絵を描いているということで、二階のアトリエで絵を拝見。
自分の気に入った絵を手に、記念写真(下の写真)。


普段は、漁船の上とか、農園のバーベキューとか、ビアガーデンで顔をあわしているN艇長と世話好きのS女史の、職場で真剣勝負のお姿を拝見でき、ますます尊敬の念を厚くした一日でした。
持つべきものは、善意の友。

コメント
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