田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

晴耕雨読(2010/5/10)

2010-05-10 21:50:35 | Weblog
朝から雨。
予定していた竹田農園の草刈りは中止、山陰の名高い漁場、汐巻で使う手釣りの仕掛け作りの一日でした。
(手釣り)

汐巻での釣り、私は新参者で、深さが90メートルと聞いて、竿釣り。
しかし、リーダーの木工職人のSG氏、工務店のS氏と、皆さん、手釣り。
私も、深さ20メートル程の関門では、手釣りをよくするが、90メートルの深さで底どりの自信がなく、これまで竿釣り。
 前回の汐巻では好奇心から、竿釣りの後、関門の手釣り糸で、手釣りにチャレンジするも、深すぎて糸が足りず。
 それでS氏の手釣り仕掛けを借りて、1時間ほどやってみたが、なんとか底どりが出来た。
しかも、当りが分からなかったが、勝手に、アラカブ、ヒメといった魚が立て続けに4匹。
 食い込みがいい。
 錘が軽いので、魚にとって餌をつついた時の抵抗感が少ないのだろう。

(糸、仕掛け作り)
糸、仕掛けの概要は、S氏宅に行ったとき、見取り図があったので、それを手帳に写してある(冒頭)。
 これを元に、鯛テンヤという、錘に直接ハリのついた仕掛けを釣り道具屋で買い、関門の手釣り糸を50メートル継ぎ足し、ピシと呼ぶ、かみつぶし錘を25センチ間隔で付け、底どりの助けに、50メートル、75メートル、85メートルで糸に印をつけ、糸まきの枠に仕掛けの針をひっかける紐を固く結びつけたりと、汐巻のペテランの皆さんの仕掛けを思い出しながら、作業。
 2時間程で、これなら、というものが出来る。(下の写真)

今月の23日、メンバーの空きが出たとのことで、私も汐巻にいけることに。
 今から腕が鳴る。

 工務店のS氏に電話で、私も手釣りの仕掛けを用意したと報告すると、S氏も雨で時間があったので、一日手釣りの仕掛けづくりだったとのこと。
 考えることは、皆同じ。
コメント
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