田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

農園でイチゴの手入れ(2011/4/4)

2011-04-04 17:32:20 | Weblog
昨日と一変、青空の春日。
竹田農園に、妻とハイキング&畑仕事。

(こぶし)
 竹田農園は、馬ケ岳、御所ケ谷という山の懐にあり、農園が近づくと山のあちこちに白いコブシの花。(冒頭の写真 左が馬ケ岳、右が御所ケ谷)
この花が咲きだすと、春が里に来たという気分。下はもっと近くから馬ケ岳。手前の建物はゴミ焼却場、完全燃焼とみえ、煙突がない。


(イチゴ) 
今日は何をしたらよいか、畑を見ると、イチゴの苗、白い花が咲いている。
油粕を追肥し、マルチングをすることに。
昨年は、タヌキに正体不明の鳥(ヒヨドリ?カラス?)に90%食べられ、私が食べたのは数個。
今年は、鳥には、透明の釣り用テグスを張る。
タヌキには、柵の中のイチゴは問題なし。
柵の外にもイチゴがあり、これには、昨年イノシシの縄張りにある栗をかすめ取るため用いた、ネットを張る予定。
今年は90%人間様が食べてやる。
下はマルチングをしているところ。


(江藤正翁とバーベキュー)
お昼になり、妻が火を起こし、お隣に住む江藤正翁(元南海ホークスのエース、88歳)にも声をかける。
ビールを飲もうと思うも、今日はあわてて、持ってくるのを忘れる。
幸い日本酒はあったので、これを竹の杯を作り冷酒で飲む。
なかなかいける。
昨日のバスハイクの話題に。
〇昨日久しぶりに会った、池上氏(写真家、「有明海の記憶」弦書房など、写真集を出している。福岡美術館で個展も何度か)は旧制八幡中学の同級生だったが、つきあいは当時なかった。
江藤翁はワルさグループ(スポーツ大好き)で池上氏は勉強好きのおとなしいグループ。
終戦後、同級生で同窓会を作り、どんぐり会という名前で、よく集まっていた。
どんぐり会で、池上氏と話すようになった。
昭和21年当時、江藤翁が下関の大洋漁業に勤務するようになり、どんぐり会のメンバー5、6人がリュックを担いで、魚やらテンプラやらを江藤翁ところによく、もらいに来たが、このメンバーはワルさグループの面々。
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柳川、日田バス旅行(2011/4/3)

2011-04-04 00:13:59 | 3.11東北大震災の頃
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
日曜日、黒ラベルの会という、サッポロビールしか飲まないというあまり意味の分からない会の、日帰りバス旅行でした。
柳川で川下り、日田のサッポロビール工場でビール、耶馬渓の神尾家住宅見学の後、守実温泉で一っ風呂。

(バナナたたき売り)
 リーダーは小倉室町のラーメン屋の錦龍のI氏、東日本大震災の義捐金をバスの中で募るといっていたが、知り合いのバナナのたたき売りの元全日本チャンピオンのK氏もバス旅行に参加していたので、バナナのたたき売りの売り上げを募金箱に入れることに。
3箱のバナナ、愉快な口上で次々売りさばき、募金箱はずっしり。(冒頭の写真)

(柳川川下り)
 柳川では桜も満開、川下りにウナギのかば焼きで、40名の参加者、ご機嫌。
ちょうどひな祭りの川船での子供会の行事で華やか。(下の写真)

竹田農園の隣に住む江藤正翁(元南海ホークスのエース、88歳)も参加。
柳川には江藤正翁の八幡中学時代の同級生の写真家の池上氏もお住まいで、事前に連絡して川下り合流。
私とは別の船でお二人は歓談で詳しくはわからない。
愉快だった様子。
船着き場で記念写真。


(ガンバレ日本)
 日田のサッポロビール工場に。
工場見学の後、恵比寿ピールの試飲。
作りたてのビールは高台から眺める水郷日田の美しい景色とあいまってひときわ美味しい。
ビールを飲むとき工場見学案内してくれた女子社員、「私がガンバレ」というから、皆さんは「日本」と言ってくださいと。
乾杯が終わると、大きな拍手。(試飲風景下に)


(神尾家住宅)
 日田から耶馬渓にはいる守実温泉に、240年前の古民家があり、国の重要文化財。
九州では確認されている一番古い民家。
囲炉裏、竹で張った床など興味深く皆さん見学。
特に、これは何だと、驚いたのは、どうも風呂らしい。(下の写真)

竹で作ったスノコの上にタライがあり、
どうもここで風呂浴び。
下に落ちは水は、穴があり、ここに水を貯めたらしい。
畑にやる水にして肥料効果も狙ったのか。
飲み仲間とパチリ。


 あいにく肌寒い一日ではありましたが、桜も満開、バスの中は笑いが絶えず楽しい一日。
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