田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

農園で春の味覚(2012/4/16)

2012-04-16 19:12:39 | 先生・友人
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
そろそろ竹の子の季節、竹田農園の近くの孟宗竹の山に竹の子掘りに出かけました。
川端船長ご夫婦と、知り合いの若い人3人も参加。
昼過ぎ、長女と次男も合流し、総勢、11名でバーベキュー。

(竹の子)
今朝早く既に人間様の先客があったようで、5人で30分程探すも、小ぶりの竹の子5本のみ。
ないよりましと、農園まで引き上げる。
これを一本は川端船長の奥さんのリクエストで皮をそのままに、炭火で焼く。
結構おいしいとのこと。
残りは皮をはいで、バーベキューの炭火で鍋に湯を沸かし、ヌカ、トウガラシを入れて湯がく。

(バーべキュー)
春まっさかりで、ポカポカ陽気。
焼き肉、ウィンナー、椎茸を焼いて、ビールにカッポ酒。
若いご夫婦は将来農業をしたいということで、一月前、神奈川から引っ越してきたもの。
川端船長も畑を数年前から借りて、ヤーコンやサツマイモを栽培しており、空き家や畑の借り方の実践アドバイス。(冒頭の写真 バーベキュー風景)
お隣に住む江藤正翁(元南海ホークスのエース、89歳)も加わり、江藤翁の父上から言われて一度だけ田植えの手伝いをしたことがあるが、苗を一本だけ植えたところで、「もういい、お前のような大きな足で田にはいられると、土手が崩れる」とストップがかかりそれ以来農業の経験はないといった話もでて、盛り上がりました。

 先週の土曜日、愛知県から江藤翁を訪ねて来た人がいて、昭和20年代の野球事情について
いろいろと聞きに来たとのこと。40歳前の感じの男性で、当時のプロ野球の歴史に詳しかったとか。
丸焼きの竹の子、結構いける味で、春の味を堪能できました。

(インゲン豆の種まき)
インゲン豆はメキシコ原産で、今もインゲン豆をメキシコ人はたくさん食べるそうで、それでメキシコ人は自殺が少ないという説も。
豆の葉緑素が鬱傾向を軽減する作用もあるらしい。
多分、食べれば、世の中の楽しい面がたくさん見えてくるのだろう。
 それを聞いてから、農園の畑に春と秋、インゲン豆を蒔くことにしている。
 今日は、若い人3人に、手順を説明し、道具を渡して、畝づくりから種まきまでやってもらう。
結構上手にやり終える。何事も経験と言うところ。作業が終わったところでパチリ。


 ほんの少しの竹の子を湯がいたものをお土産に、夕方散会。

 今度の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りの予定。
長女と孫が帰省しているし、おいしい魚をご馳走できるかも。
波静かでありますように。
コメント (2)
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