田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

雨上がりに竹田農園に(2013/1/22)

2013-01-22 20:36:28 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
今日も朝から、シトシトと雨。
天気予報は午後は雨が上がる。
午後から、次男の車で、竹田農園に出かけました。

(バーベキュー)
昨日の簑島の牡蠣、まだ15個程残っているので、これを江藤翁(元南海ホークスのエース、90歳)と平らげようと、たき火が出来たら、いらっしゃいませんかと行の車の中から電話すると行くよと。
 次男が農園の林に雨避けのブルーシートを張り、引き上げる。
私はその間に、薪の用意。
 火が起こったので、江藤翁を誘って、牡蠣を炭火焼。
二人で、こんな美味い牡蠣はないと、ビールも進む。(冒頭の写真)
江藤翁と雑談。葬式の話しから、戦争中の話しに。
 ○私が死んだら、葬式はこじんまりと焼いてくれればよい。
私の友達の大半は22、23歳で戦死している。
彼らの事を思えば、簡単な葬式で良い。
台湾に満州の士官学校から25人で移動し、到着するとすぐに、事務所に行き、そこにいた事務官の曹長が、ここから、ここまで15人は沖縄に行ってください。
当時、フィリピンの次は台湾にアメリカ軍が攻め込んでくると言われており、残った江藤翁たち10名は、沖縄に行くのか、いいな、と見送った。
船の便は無く、沖縄に行く15名は戦闘機で移動。
その後、この15名の消息は聞いていない。(全員戦死と思われる)

15個程の牡蠣を平らげ、畑仕事に取り掛かる。

(畑仕事)
私は、組み立て式リヤカーを持ち出し、400メートル離れた休耕田に積み上げた
枯草を運ぶことに。まだ小雨が降っており、傘をさしてリヤカーを引っ張る。

 なた豆を植えていた畝に運んだ草を積み上げる。
 迎えの妻がやってきて、玉ねぎの畑の草取りと追肥。

 私が植え、妻が追肥と草取りが農園の畑の基本パターン。

体を動かすと、体が楽になるねーと、妻としゃべりながら車は我が家に。
いい一日でした。

 今度の日曜、若松から船釣りの予定だが、気温低下で、北風強く、中止になりそう。
コメント
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