田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

白島沖に初釣り(2014/1/13)

2014-01-14 23:19:50 | 各年の初釣り
冬になり、連日、北西の風が吹いて、玄界灘は荒れ模様。
昨日は、天気予報は、朝早くは波が高いが、段々静まり、風もあまりない。
岩屋漁港から出る遊漁船で、初釣りでした。
リーダーの工務店のS氏、作業着屋のHM氏に冒険家のM先生と4人の釣りバカ。

(あわや中止)
約束の時間、朝7:30に船長が自転車で。
港を見て、風が強い、港の船はどれも港から出ていない。
それから10分程、船長も行こうか止めようか、思案。
思案しながら、いろいろと、漁の話しをしてくれる。
「今、このあたり、角島沖でサンマが取れている。
サンマのぶつ切りを餌に、延縄を海の底に下すと、大鯛が面白いように釣れる。
一本釣りでは釣れない、古いサンマではやはり食わない。
血のしたたる、新鮮なサンマのぶつ切りがよく食う」
 ためしに出てみて、波が高くて無理となれば、すぐ帰るのでもいいか?
と、決めて、今度は、冬の天気の話し。
「今の時期、太陽が出て、暖かくなると、風が収まり、釣が出来るようになる。
昔から、このあたりでは、朝10時に、漁に出ていた。」
沖から打ち寄せる、2.5メートルの波をかき分けて、船は幾分速度を落として沖に。(冒頭)
最初は、小型のレンコダイばかりだったが、波が静まってきたので、段々沖に。

すると、アマダイや、私の仕掛けに、大きなマトウ鯛。

その後も大きなアマダイが私にも釣れたり、冒険家M先生にいい型のレンコダイ。

午後3時過ぎまで、釣らせてくれて、皆さん、満足、クーラーボックスも魚でズッシリ。

(宴会)
帰りのJRの駅まで、HM氏運転の車で、送ってもらい、電車を待っていると同じ方向の冒険家のM先生が、今晩、夕食に来ませんかと。
 妻と、M先生の家に到着したのは、既に午後8時。
アマダイは、皆さんに調理の様子を見せてあげましょうと、M先生の奥様の粋な計らい。

 レンコダイの刺身、アマダイの刺身に4人とも、満足満足。


 夜遅く我が家に戻り、夜中の12時過ぎまで、今日の釣果のレンコダイ、マトウ鯛、ほうぼう、イトヨリを捌き、冷蔵庫に。
 おかげで、昨晩は、爆睡でした。

コメント (2)
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