田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

真冬の農園、刈草を運べ運べ(2021/1/27)

2021-01-27 21:53:29 | 畑友達
天気よし、妻の私も暇、農園に出かけました。

 先日、JA直売の国府の郷で買った、イノシシ肉、ワンパック余っていたので、お昼にバーベキュー。

 あわせて、昨年末の釣りで釣ったサメの肉も、塩コショウで味付けホイル焼き。
どちらも美味。

 妻は、アスパラの畝に生えた雑草を引き抜き、きれいな畝に。

当座食べるジャガイモも収穫。

赤いのはアンデスレッド。

 私は、リヤカーを持ち出して、休耕田に積んだ刈草を畑まで運ぶこと2回、一回は、妻がきれいにしたアスパラの畝に積んでおく。(冒頭)
 地力が回復する。
 もう一回分の刈草は、ネギとジャガイモを収穫して地肌が出た畝に被せる。

 帰る準備で、土の付いた軍手を集落の水場で洗っていると、見慣れぬ軽トラックが停車。
我が家の畑のヤーコンを見ながら、あれは菊芋ですかと。
感じのいい身の軽そうな男性で、雑談。
聞くと、昨年初めて菊芋を植えて、出来た菊芋を全て掘り上げて、もみ殻に入れて保管したが、カビが生えて,フニャフニャになってしまったと。
 畑に生えているのは、ヤーコンで、菊芋は昨年中に食べてしまった。
菊芋も、ヤーコンも当座食べる分だけ掘り上げて食べたほうが、長く楽しめるとお伝え。
両方ともキク科でよく似ている云々と話が弾みました。
 せっかくなので、ヤーコン一株差し上げて、またお会いしましょうで別れました。
 年齢86歳、かくしゃくとして、山登りが楽しみとのこと。
 私は妻と結婚して、農園で遊ぶこと44年、近くの集落にお住まいとのことだが、こんな方が近くにいたとは不思議。
 帰ろうとすると、この方が軽トラで来られて、秘蔵の日本酒をヤーコンのお礼とプレゼント。
  妻も私も狐につままれた気持ちのいい気分。


コメント
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