田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

腸内環境と畑の土の枯草菌(2021/1/31)

2021-01-31 22:47:49 | 新型コロナウイルスの頃
快晴、農園に妻と出かけました。
妻の卓球友達のYさんも農園でのバーベキューに合流。

 今日の仕事は、取入れ最盛期の健康芋のヤーコンの収穫と、休耕田に積んだ刈草を畑の収穫の終わった畝に敷いていくこと。

 ヤーコンを作り始めて10年程、それ以来、風邪で病院に行くことが減ったと実感。
30歳を過ぎてからは、年に2回は、風邪が治らず、近くの病院に行き、薬をもらって直していたもの。
 しかし、ヤーコンを冬場、皮を剥いて生で、食後にポリポリ食べ始めると、私の記憶では、風邪で病院に行ったのは、この10年で3回のみ。
 何人かに、ヤーコンの株を差し上げて、畑で作り始めた方の話でも、風邪を引かなくなったとの話を聞くことがある。
 ヤーコンはビフィズス菌の餌になるオリゴ糖が沢山あり、水溶性の植物繊維もビヒィズス菌を増やすらしい。
 腸内環境がよくなり、免疫細胞の半分は大腸で作られるので、免疫細胞も増える。
 それでヤーコンを食べると風邪を引きにくくなるという理屈。
 コロナとビフィズス菌の関係は、まだ私はコロナに感染したこともなく、周りにもいないので、分からない。
 報道では、日本では、コロナの死者は、30歳以下は、まだ2名、65歳以上が大半とのこと。
 腸内のビフィズス菌は、乳児が一番多く、加齢とともに減少するとのこと。
 乳幼児100とすると、25歳で10、70歳で1と極端
直接の因果関係はないにしても、腸内のビフィズス菌の数と、コロナ致死率は反比例するように見える。

 人間の大腸のビフィズス菌とよく似ているのが、枯草にいる枯草菌。
納豆菌の一種で、繁殖力が猛烈で、枯草菌が沢山あると、畑の疫病やら、ベト病といった野菜の病原菌を抑えて、野菜を健康に保ってくれる。
 枯草が土に還り、肥料になるのも野菜にはありがたい。
 そんなわけで、時間があると、休耕田から愛用のリヤカーで、刈草を畑まで運んでいる。

 午前中、私はヤーコン掘り。(冒頭)
ちょうど居合わせたYさんにもお土産に。
残りは、不良爺さん達に宅急便で送ることに。
我が家で食べる分も確保。

刈草は、今日はリヤカーで一回運び、アスパラガスの空いた畝に被せておく。


 お昼は、妻とYさんの持ち寄った食材でバーベキュー。
私の一人バーベキューより、串にさした焼き鳥など、食材が豊かで美味い。

 焚火コンロの火も、チロチロと暖かく見飽きない。


 春に備えてグリーンピースの芽が元気に育っている。

今年は、防虫ネットを被せているので、ヒヨドリ等の小鳥に食われることが無く、今のところ成績優秀。
 寒い今は、上には伸びず、もっぱら根が下に伸びている。

 当座食べる大根、カブを引き抜いて、我が家に。


 よく食べ、よく飲み、よく体を動かしで気持ちのいい一日でした。
 
 
 

 
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アマゾンのプライム会員誘導トラップにひっかかる(2021/1/31)

2021-01-31 08:57:28 | ゾーとした話し
 昨日、ヤーコンの効能を解説した大学の農学部の先生の本がネットで紹介されていたので、アマゾンで購入。
 注文確定しようとしたが、なにかおかしい。
 プライム会員云々の活字が躍っている。
以前、私が気が付かないうちにプライム会員にされたことがあり、何回か400円/月の会費を払わされて、キャンセルしたことがあり、これで二度目。
 巧妙に、誘導する仕組みになっていて、知らぬ間に会員にされ、金を抜かれる。
 同居の次男が会員になっており、プライム会員の特典というビデオは見れる。
 送料が無料となると宣伝しているが、なんとか昨日は会員になったのをキャンセルし、改めてヤーコンの解説書を購入したが、プライム会員でなくても、送料無料。
 一度目の時より、昨日の方が、キャンセルの画面にたどり着くのが時間がかかるようになっており、トラップが執拗になっている。
 同じような被害にあった爺さん婆さんが多いだろうと、グーグルで「アマゾンプライム会員、評判」で検索すると、上位には、プライム会員素晴らしいの記事がならんでおり、さくら記事を前に来させる細工がなされている様子。
 一つだけ、同感の記事があり、少し胸のつかえがとれた。
 
 結構、アマゾンも悪質な手を使う。
 私のような71歳の爺さんは、簡単に引っかかってしまう。

 アマゾンの創業者は、見識のある客を大事にする経営者と感じていたが、組織が大きくなったからか、日本法人がだらしないのか、腹立たしい会社になってしまった。
 しかし、楽天もセキュリティの面で、脇が甘いと感じたこともあり、まだアマゾンがましかも。
(結局 楽天に乗り換え。昨日、無くなった圧力釜の蓋のオモリを楽天で見つけて、注文。送料はかかるが、注文数を取り消したり変更することも容易(アマゾンは71歳の爺さんにはやりかたが分からなかった)、アマゾンのプライム会員に似た商品も紹介されていたが、入りたい人が自分のはっきりしたた意志ではいれるように当たり前の紹介で、アマゾンのような悪質なトラップではない。以前、楽天の名前を騙った偽メールがよく届いて、セキュリティが楽天は甘いと拒絶していたが、最近アマゾン名前を語った偽メール(ボケ爺さんの口座からの引き出しを狙った犯罪メール)が2度届き、似たり寄ったり。当分アマゾンは使わない、楽天の方が良いと思った次第。 2021/2/22追記)
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