田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

真冬の農園、刈草を運べ運べ(2021/1/15)

2021-01-15 18:42:36 | Weblog
晴天、陽だまりではポカポカ。
妻と、農園に出かけました。

 お昼ごろ到着、バーベキューの準備。

食事を始めると、お隣のIK氏の奥さんがやってきて、同じ集落のMTさんが昨日突然亡くなったとのこと。
 80歳で、ご主人が癌で手術、退院して身の回りの世話をしていたが、先に無くなってしまった。
後で、お悔やみに行き、ご家族と話をすると、納屋で脳溢血、救急車で運んだが、今朝亡くなったとのこと。
 コロナで感染に注意をしているが、冬には、脳溢血、心筋梗塞で亡くなるのは、例年と変わらないということ。
 家族葬とのこと。

 妻は、大根、カブの取入れと、葉が枯れてしまったアスパラガスの畝の草取りと枯れた茎を切り取り。

 
 私は、休耕田に山積みの刈草をリヤカーで畑に運ぶこと2回。
ヤーコンを掘り上げたり、ネギを収穫して地肌むき出しの畝に刈草を運んでおく。(冒頭)
人間は刈草を運んで終わりだが、後は、ダンゴムシやらダンゴムシを食う肉食昆虫が刈草を立派なたい肥に変えてくれる。
 後はよろしくといったところ。

 リヤカーを引っ張りながら農道を歩いていると、顔見知りのお年寄り(私も爺さん)がイノシシよけの柵の補修。
 聞けば、大根の葉を鹿にあらかた食われてしまったとのこと。
 大根は被害なしで、収穫は出来るが、見たところ、100本ほどの立派な大根、無残に葉をあら食いされている。
 先日の寒波と大雪で、食い物に困り、雪から首を出している大根の葉が犠牲になったのだろう。
 集落の人は段々と減り、イノシシ、アライグマ、アナグマ、最近は鹿も増え続けている。

 自然の働きとうまく付き合いながら、田舎生活を楽しみたいものと思ったことでした。
 
コメント
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