田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

負けても負けっぱなしにはならない 人 ピーマン つくね芋(2022/9/7)

2022-09-07 22:13:19 | 笑える話
台風11号、北部九州では心配された被害なく、田んぼでは稲刈りも始まる。

 天気晴れ、妻と竹田農園に出かけました。
 出かける前、このブログを見ていた妻が、トーちゃん、この顔は死にかけ、疲れ切っとると。
数日前、炎天下、休耕田の刈草を集めて畑に戻り、一息しながらビールを飲んでいる写真。
 くたびれたのと、眼鏡をはずしていたので、自分でも笑えるサル顔
 暑くて汗びっしょり、体力の限界と返事。

 農園に到着、昼からは今日の宿題のジャガイモの植え付け。
種芋は苗屋さんで買った出島と春ジャガの残りのアンデスレッド。

予定の畝に積んだ刈草を他の畝に移していると、妻もフォークを持って参加。
堆肥を上に置いて三つ鍬で耕し始めると、妻も2畝あるもう一畝を耕し始める。
 おかげて、スピードが倍になり、予定より早くラクチンで終了。(冒頭)
 今日の疲労困憊の写真を見て、妻もトーチャンの加勢をしなくては、と手を打ったらしい。
農家の娘、鍬の扱いは私より上手。

 前回、元気だったピーマンが突然萎れて、枯れそう。
今日見てみると、再起不能。

 今年は4本植えたピーマンのうち、1本が同じ状態で枯れて、抜き捨てた。
 これも同じと、抜いてみる。

 コガネムシの幼虫でも沢山寄生しているのではと、見てみるもコガネムシの幼虫見当たらない。
 帰ってネットで見ると、「青枯れ病」という病気で、カビがピーマンの導管を塞いでかかる病気で処置無しと。
 今日も抜き取ったピーマンは、畑から遠く離れた農園の角に捨てておく。
 側の富有柿の肥料になるはず。
 抜いた穴周辺には刈草を積んでおく。
以前トマトの疫病にはまん延防止の効果があった、枯草菌の力。
 残り2本は今までになく、豊作で、今日も沢山のピーマン収穫で、このまま病気拡散しないことを期待。

 もう一つの困ったは、スクスク伸びているつくね芋の葉を支える竹の柱が一本、途中から折れて、巻きついていた沢山の葉とツルが行き場がなくなり、隣のヤーコンの畝に倒れ掛かる。

 台風の風の影響かも。
 こちらは、丈夫そうな竹2本を添え木の柱に追加で立てて、往き場の無かった葉やツルを誘導しておく。

 なんとか持ちこたえそう。

 お昼は時間節約で国府の郷で買った弁当。

ビールは美味い。

 畑の側にある栗、立派な実をゲット。

炭火がないので、焼き栗は出来ず、持ち帰る。
妻は栗ご飯にすると。

 秋ジャガ用に畝を耕してると、何匹も芋虫。

多分、コガネムシの幼虫。
 夏にトウモロコシを植えた場所から沢山出てきたので、トウモロコシの根に寄生していたのだろう。
 その場で殺したり、バケツに集めた芋虫は集落の水場に住む鯉に餌だと、投げ込んでおく。

 今が蒔き時のニンジンも、畝を作って種まき、ジョロで水やり。


 先日種まきしたインゲン豆、しっかり発芽。


 秋取りキュウリも。


 早めに帰路に。

 トーチャンのくたびれたサル顔も、枯れたピーマンも、折れたつくね芋の柱も、放置せずにあれこれや妻と打つ手を考えて、やってみた一日でした。
 田舎生活をしていると、ボケ防止になりそうと思ったり。
コメント
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