田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

栗山のイノシシ除けネット修理(2022/9/13)

2022-09-13 22:30:20 | Weblog
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た妻の車で竹田農園でした。
途中渡った今川、水量はやや少ない程度。

稲刈りは見渡すと、1/3程度の田んぼが終了で、農業用水の需要も減ってきていると推測。
週明けには一雨来るとの天気予報で、いいお湿りに期待。

 農園に到着。
はや彼岸花。


まず、山手にある栗山のイノシシ除けのネットの修理。
栗の大木が3本、中くらいのが1本生えており、例年9/20過ぎから、栗が落ち始める。
放置すると、イノシシオヤジの餌食だが、10年程前から、栗が落ちる地点を、古い漁網で囲んだところ、囲んだ内側の栗は殆ど人間の手に。
 栗の収穫が終わるとネットで囲んだ中にイノシシが出入りできるように、数か所、ネットを手繰り上げている。
 マムシやスズメバチの巣があれば、イノシシが退治してくれるので、一年の大半(350日程)は栗山は好きなだけイノシシが出入りできるようにしている。
 今日は人間が来ていますのサインで、ラジオを鳴らしながらの作業。(冒頭)
 一度、ラジオを鳴らしいてなかったら、すぐ近くの藪で、イノシシらしき動物の物音と鼻息が聞こえたことがあり、この時は、腰に吊るした鈴を乱打してニアミスで終わったこともある。
 一か所、竹の横木が古くなって折れていたので、新しい竹と交換。
 せっかく山に入ったのだからと、焚火に使う枯れ木をリヤカーに載せて持ち帰る。


畑の側に一本栗の木があり、これは早生らしく、既に栗が落下。
この栗の木は大きくなりすぎると屋敷に被さって屋根が傷むと大変と、強剪定をしており、栗の数は見込めない。
 今日収穫の栗2個は焼き栗で頂く。


 お昼は一人バーベキュー。

野菜は、畑のピーマン、ナタマメ、ナス、トマト。

 午後は休耕田に切りっぱなしの草を一所に集めに。
9月半ばとはいえ、日中は真夏の暑さで、水分補給は早め早めに。
 帰りにリヤカーで既に農道近くに集めた刈草を畑まで運ぶ。
持ち帰った刈草は、空いた畑の畝に積んでおく。

 今日の畝は、10月早々にネギ植え付け、大根種蒔きの予定。
それまでにダンゴムシ、ミミズがいい土にしてくれるはず。

 妻が合流、野菜収穫で特に今年はナスがいい出来具合。

間にマリーゴールドのアフリカ種を植えているのが効いた?

夕方引き揚げる。
今日も帰りの車を止めて、休耕田のイチジクを収穫。
不格好だが味は素晴らしい。

 栗の収穫スタンバイとなり、いつでも来いの気分。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする