田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

トマトとナスの畝作り、アスパラガスも初収穫 (2024/4/19)

2024-04-19 23:29:59 | Weblog
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは午後合流の妻の車で竹田農園でした。

 春たけなわ、農園の手前の牧草(燕麦?)畑で、刈込中。
近くに肉牛の飼育場があり、そこで使うのだろう、牧草をロールにする機械が活躍中。

 農園に到着すると、同タイミングで畑友達のY夫妻、ご主人を置いて、奥さんは用事(昨日農園の焚火コンロで、タケノコを湯がいたそうで、それを知り合いの皆さんに配達)でまた来るねーとどこかに。
 ご主人は、今日は下の空き地の草刈をしに来たと。
 妻の親戚の田んぼと宅地で、高齢のため、草刈りが出来ず、イノシシの団地になっていたのを見かねて、ボランティアで草刈りしてくれている。
 おかげでイノシシは山に帰った。
 Y氏は食事は済ませたそうで、夕方まで草刈り。
体力が素晴らしい。

 私は一人バーベキュー。
ビールも。
 昨年秋、日照りのため完全に枯れてしまったアスパラガス、冬の間、刈草で畝を覆って、養生していたが、元気な芽が出てきた。
 これも少し取って、炭火焼。

 濃厚な美味さ。
 初アスパラ。

 今日の私の目的は、トマトとナスの畝作り。
予定の畝には、昨年切った休耕田の刈草が分厚く敷いてあり、これをホークで移動。
移動先は、すでに球根を植えたヤーコンの畝に。
 可愛い芽が出てきているので、畝の中央は空けて、両端に。
 マルチング兼、肥料、兼病気予防(枯草菌)。
 移動先は、玉ねぎの畝の溝にも。
最近、玉ねぎの葉先が茶色になるものがあり、多分、ベト病。
 刈草を近くに積んでおくと、病気の進行を止めることが多い
多分、玉ねぎもこれで何とかまともな球になるはず。

 夕方トーチャン達に合流した妻とYさんは、トマトの畝作り。
二人とも農家の出で、段取りは私よりよく分かっており、綺麗な畝が出来上がる。(冒頭)
 私は、ナスの畝作り。
 これは不格好だが、出来栄えには妻の作った畝とそん色ないはず。

 畝作りも終わり、お茶を飲みながら、よもやま話をしていた妻とYさんが、蜂だーと。
見に行くと、大きなスズメバチが鼻先をかすめて飛行。
 女王バチ。(私は動かずじってしていて、写真なし)
昼のバーベキューで、ジャガイモとニンニクのバターを加えたホイル焼きをして、それをYさんが食べていたので、その匂いにやってきたらしい。
 スズメバチはバターの焼いた臭いが好き。
 バーベキューコンロの上を飛んで、熱気に驚いて遁走。
焚火は、スズメバチを追い払うのに効果。
 ただこの時期のスズメバチの女王バチは、人を刺さないとのこと。
 巣作りをする場所探し。
焚火の煙が辺りを漂い、屋敷の玄関周りと畑近くには巣を作らない。
 一番可能性のある、お茶の生け垣は、スズメバチ対策で既に強剪定をしており、雨がジャージャー生け垣内部に漏って巣を作るには不適にしている。

 明日、トマト、ナス、唐辛子の苗を買って植え付ける予定で、畝作りを仕上げて引き上げる。
日も傾きました。

 体を動かし気持ちのいい一日。

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