田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

イノシシオヤジにニンジンを食われる(2021/5/21)

2021-05-21 22:47:17 | カラス・イノシシ・アライグマに負けた
昨夜来の雨も上がり、午後から竹田農園に妻と出かけました。
雨の日が多く、家でゴロゴロしているのは、退屈過ぎる、かえって疲れると、嬉々として農園に。

 農園に着き、途中のDIYで買ってきた木炭を片付けたり、椅子を出したりしながら、畑を見ると、ニンジンの畝がおかしい。
 近寄ってよく見ると、何か動物に食われたあと。(冒頭)
 それも根こそぎ。
 イノシシにニンジンを食われたとこは無いので、もしかして猿かと、顔がこわ張る。
 今年になって、集落の山に近い住まいの方が、サルを見かけたという話も。
しかし、猿なら、ニンジンを引き抜くだろうに、掘り返している。
 アナグマかもと思うも、食い方が豪快すぎる。
これは、イノシシだろう。
(帰ってからイノシシ ニンジンで検索すると、イノシシにニンジンを食われたという話があちこちに)
お隣の奥さんが、ご主人が釣ってきたという立派なイカを持ってきてくれたので、ニンジンを食われた話をすると、猿の目撃は最近はない、鹿だと、葉を食べるはず、イノシシだろうとの結論。
 妻は、イノシシ被害をかろうじて免れたニンジンを掘り上げて、食用に確保。
 私は、もう一か所にニンジンを栽培していたので、ここは無傷、急遽、アナグマ・アライグマ対策で買っていたネットを張っておく。
 サツマイモやカボチャだとネットを突き破って突進するだろうが、食べ残しが多いことから、そこまで執着しないだろうと、楽観。

 そのあとは、私は当初予定していた、休耕田の刈草をリヤカーで運び、これをスクスク成長中のトマトの畝に敷き詰める。
 梅雨の時期、よくトマトがかかる疫病の予防(枯草菌)。
 最後は刈草が土に還り、いい肥料。

 妻は、本葉が出始めたキュウリの畝の除草。

 ジャガイモの探り掘りで当座いる分をゲット。
良く出来ている。
 昨年初めて作り、今年も植えた新男爵という品種で、美味しいし、北部九州の暑さにも強い感じで、気に入っている。

 ニンニクの葉も半分近く枯れてきた。
そろそろ収穫してもよさそう。

 地中の線虫を退けるというマリーゴールド、試しに種を播いていたが、何本か本葉が出始めた。
 隣のトマトや、ナスを線虫から守ってくれるかも。

 イノシシがニンジン食うと初めて知った一日でした。

 ひと風呂浴びて、毎晩の食卓には、赤玉ねぎのスライスをボン酢で味付けしたサラダ。
今の時期、かかるとややこしい、風邪ひくなの切り札。
効果ある感じ。
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