田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

汐巻(矢玉沖)で楽しい五目釣り(2024/11/24)

2024-11-25 14:18:46 | Weblog
 田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
 前日の晩、釣り幹事の工務店のSZ氏宅に泊めてもらい、まだ真っ暗な小倉を3時半に出発。
 瓦屋のIC氏MY氏、木工職人のSG氏らいつもの釣りバカ。
 船は夜明け前の久津漁港を6時出港。
船はいつもお世話になる第五漁神丸。
今日は北東の風とうねりが強く、風裏になる角島の西で釣ることに。
角島大橋をくぐって行く。

(矢玉沖)
今日のポイントは、北東の風に強い、角島の西、矢玉沖と言われている海域。
 70メートル前後、底は砂泥層で、糸ヨリ、レンコ鯛がよく釣れる。
 アマダイが釣れるかもと、期待も。

(釣果)
一番よく釣れたのは糸ヨリ

次にレンコ鯛


刺身に美味しいアオナ




真鯛とよく似たチコダイ

塩焼きが美味しいサワラ

アジも

エソ  皆さん要らないと、私がもらう。(写真なし)

(今日も逃がした魚は)
そろそろ納竿の時刻と、手釣りの道糸を巻いていると、底から5メートル程のところで、猛烈な引き。
 やったかと、糸を手繰っていると、バラシ。
ガッカリして、糸を巻いてしまい、仕掛けを見ると、鯛テンヤの上、5メートル程のところに出した短い枝針の針が取れている。
 多分、ブリ。
エソやハモだったら、笑える。
 結び目がほどけた。
 ブリ、ヒラマサが釣れるかもと、この枝針と上の幹糸は10号ハリスを使用。
ヒラマサ用のゴツイ針を結んでいるが、糸が太い分、ベンチで糸を最後に締めるも、時々ほどけることも。
 私の針結びは、関門でハリス4号で釣りをしていたころに覚えた結び方で、太いハリスには、別のしっかりした結び方があるのかもしれない。
 今度、釣り入門の本で確かめてみよう。

(調理)
夕方帰宅、クーラーボックスをのぞくと、私が釣った13匹にもらった大・小のエソが6匹。
  チコダイは、味は真鯛とそん色ないとの釣り魚図鑑にあり、妻が、捌いて、明日のさみし用にとブロックにして、パーシャル保管。
 晩飯をゆっくり、野球の日本・台湾戦を見ながら取り、そのあと私が調理。
エソは、3枚に下ろして、大は出刃包丁で肉団子に。
 ニンジン、ゴボウを加えてさつま揚げ風に油でいためて頂く。
 小型・中型のエソは、3.5%の塩水に漬けて、一夜干し。
 レンコ鯛も一夜干し。
朝晩の気温が10度前後に下がってきたので、一夜干し再開。
 糸ヨリはムニエル用に捌いて、冷凍庫。
魚を捌き終わったのは、12時で、バタンキューで布団に。
爆睡の後、一夜干しのレンコ鯛、エソを回収、冷凍庫に。

一夜干しの魚は、農園でのお昼のバーベキューで焼いて食べる。

 強い風と波だったが、幸い北東の風で、風裏で釣りを楽しめラッキーでした。
 
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2 コメント

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Unknown (いでのマネ)
2024-11-25 16:11:35
お疲れ様でした。
風裏と言っても無風じゃないし、波も立ってるでしょうから日頃の作業で付いた体力がモノ言ったんじゃないでしょうか。楽しい釣りが一番で、馴染みの人と話するだけでワクワクしますよね。
更に釣った魚でBBQ最高!
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馴染みの釣り友達 (TAKEDA)
2024-11-25 17:43:34
風裏でも出来るだけ広範囲で釣り場を探るので、風裏のギリギリの場所では、結構うねりもありました。瓦職人、左官職人、木工職人と、普段から体を動かしている方が大半で、80歳を超える方もいますが、皆さん揺れる船で、上手にバランスを取りながら、釣りを楽しんでいました。一夜干しすると、うま味が増すようで、お昼のパーベキュー、盛り上がりそうです。
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