田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

2008/7/20

2008-07-20 22:07:19 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
心配された台風も日本をそれて、日曜日の朝、小倉の港をコーラル丸で出港しました。
狙いはアジ、キス。

(職業漁師)

乗船は冒険家のM先生と、仕事紹介で知り合った若者のK氏。
K氏は北九州市の海辺に住み、仕事はのんびり求人票を見るだけで、一向に働く気配無し。
しかし、岸壁からの釣りが好きというので、時々、コーラル丸にご招待。
キスポイントに着くと、こちらが餌付けをしている間に、すでに立派なキス。
M先生と私が各一匹キスを釣り上げた時には、すでに5匹。
アジポイントに移動すると、M先生も私も2、3匹のさっぱりの日なのに、K氏は20匹。
コーラル丸では、獲物は山分けがいつものパターンで、やれやれ。
K氏には、「これからあんたの職業欄は「漁師」にしなされ」と。

(キス豊漁)
今日は、キスがどこに行ってもコンスタントにグイと強い引き。
例年だと、漁師のキス網が入って、根こそぎ持っていかれて、我々素人にはポツリポツリとしか釣れないのだが、今年は、燃料の軽油の値段が暴騰で、漁師さんはキス網を入れる気にならないようす。
おかげで、コーラル丸のキス釣りは豊漁続き。
ワーイ。(冒頭の写真)

(炎天下の果物)
ジリジリと真夏の太陽が照りつけ、コーラル丸の甲板も結構暑い。
冷たい海の水をバケツに汲み手を洗うと、体の火照りもスーと引く。
そこへM先生の庭になったという、もぎたてのスモモが先生から配給され、甘酸っぱい新鮮な果肉に生き返った気分。
竹田農園かの完熟トマトも生簀にプカプカで、昼飯時に皆さんに配給。
これも胃袋に納めると、竿の穂先を見る目も生気を取り戻す。
真夏の釣りには新鮮な果物。

(キスはバーベキュー)
持ち帰った20匹ほどのキスはすぐ捌いて、大形は塩焼き用に、小型は天ぷら用に冷凍。
明日は角島海水浴とバーベキュー、明後日も竹田農園でバーベキューでキスはふんだんに塩焼きの予定
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