田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

関門に楽しい鯛釣り(2019/9/29)

2019-09-30 22:44:56 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、久しぶりに関門に船釣りでした。
いつものように、関門フィッシング手配の乗合船。
今日は、以前から乗せてもらっていたF丸。
汐巻での釣り幹事のSZ氏と、朝の布刈の港に着くとF丸の前甲板には、女性含めた5人のグループ。
私と同年輩のご夫婦が孫達を釣れてファミリーフィシングとのこと。
必然的に私とSZ氏は後ろで釣ることに。

(鯛大漁)
関門海峡で鯛狙いと思っていたが、船長の判断で遠く馬島と藍の島の間まで、船は走る。(冒頭)
 この時期、鯛はこの辺りに集まっているらしい。
 私は、大物が来てもばらさないようにと、ビシ糸で手釣り。
 しばらく釣っていたら、今の時代、関門では、このビシ糸の仕掛けは、はやらないよと。
 竿も持ってきていたので、竿で釣った方が沢山釣れるだろうかと聞くと、もちろん竿と。
 では仕掛け交換と、糸を上げていると強い引きで鯛30センチゲット。
 船長の言うには、今釣れたが、仕掛けを上げていたどうでもいい時に釣れた、魚がかぶりついたので、飲みこんでいると。
 納得して竿に替え、上下していると、コンスタントに鯛。
 F丸の全釣り人、爺さんも子供も竿釣りで、それぞれ10匹前後の美味しそうな鯛を次々と釣り上げている。


釣れる魚の9割は30センチ~50センチの真鯛で
時々
チヌの小型のメイタ


 夏の定番マゴチ

普段行く汐巻でもたまにマゴチが釣れるが、汐巻のマゴチは頭にごつごつ棘があり、ワニの形相。
種類が違うらしい。

(釣り談義)
後ろの釣り座で釣っているので、船長より、いろいろと釣りの話を聞ける。
関門での鯛釣りは竿、リールとも定価2万円前後のが良い、道糸も新素材1.25程度。
いい竿と細い道糸なら鯛テンヤは、関門では8号と軽い錘でも底が取れ、爆釣の可能性が高い。
テンヤにつけるヒラヒラのラバーは関門ではなくても良い等。
私が使ってる竿、リールとも各6000円前後の安物で、ドラグもガクガクで、スムースではない。
私の場合、釣りの回数は圧倒的に汐巻が多いので、手釣り継続、関門は安物の道具で我慢。
前甲板で鯛を爆釣しているご家族の奥さんが船長に用事で後ろに来たので、釣れていますねと言うと、そちらもお上手ですねと。
私は腕はいいが、道具が悪いらしいと軽口。

(栗拾い)
十分に鯛を釣ったので、昼頃早めの納竿で、我が家には2時には帰宅。
時間があったので、次男に頼んで、車で竹田農園に行き、この2日間に落ちた栗ゲット。

 今日の我が家は海の幸、山の幸、一杯。

(刺身)
51センチと40センチ鯛、タカバは刺身に。

家族は美味い、甘いと絶賛。
 残りの鯛は捌いて後日鯛めしに使えるように調理。
 夕食をはさんで、夜の10時にはエソのミンチも完成、布団にパタンキュー、爆睡、気持ちのいい今朝の目覚め。
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