田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

農園の大木、剪定に思わぬ助っ人(2020/11/27)

2020-11-27 18:45:21 | 畑友達
農園に妻と出かけました。
私は火を起こしてバーベキューの準備、妻は、屋敷近くに生えている栗の木を強剪定。
栗の木は、放置すると二階家より高くなり、幹も電信柱のような太い幹になる。
 そうなる前にと、数年に一回、強剪定。

 お隣にお住いのTK氏が声をかけてくれ、栗の木の隣に、伸び放題の槙の木を剪定してあげようかと。
 10年程前、TK氏が私と妻がへっぴり腰て高さ10メートル近くに伸びた槙の木を剪定していたら、見かねて、安全ロープと三脚でスッキリと剪定してくれたが、それ以降、何もしていなくて、伸び放題。
 妻も私も、お願いしますで、枝を鋸でバサバサと切り、最後はチェーンソーで太枝を切り落とし、幹も上1/3は切り落としてくれる。(冒頭)

終わった、ありがとうございますと、お礼を言っていると、もう一本、これも幹が電信柱並み、高さも10メートル近くに伸び放題の「なのみ」の木も切ってあげようかと。
 前々から妻の父親が気まぐれで植えた「なのみ」が伸びて、落ち葉や赤い実が屋根や樋に落ちるので、妻は、切り倒したいと話していたところ。
 これも二つ返事で、お願い、切って下さい。
 手際よく、鋸とチェーンソー、切られて落下する太枝が屋根に当たらないように、妻と私とTK氏の奥さんの3人で、太枝や幹に結んで、綱引きのように強く引っ張り、屋敷には、樋が一部ずれただけで、被害軽微でやれやれ。
 「なのみ」はもう必要ないと妻がTK氏に話し、根元から切り倒し、太い幹は、後で私が焚火などで運べるようにチェーンソーで、約60センチ幅に切り分けてくれたので、ありがとうございます。


TK氏は、80歳、高さ10メートルの大木にスルスルと登り、手鋸と最後はチェーンソーで枝をバサバサ切り続ける体力と柔軟さには開いた口がふさがらない。
妻の話では、昔からウナギ取りなど、遊びが上手、若いころは結構ヤンチャだったとのこと。
この日話した印象では、束縛されるのは嫌い、独立心の強い人。
釣りも好きで、頻繁に釣り仲間と、大分とか萩沖に出かけているとのこと。
今日も、おすそ分けと、上手に調理した太刀魚を頂いた。
大型は刺身、中型は、油いためが絶品でした。

 思わぬ助っ人で、手の付けようがないとあきらめていた、槙の木と、なのみの剪定と切り倒しが出来た嬉しい一日でした。
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