田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

雨の中ハゼ釣り(2009/11/1)

2009-11-01 20:45:29 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日までの温かい毎日が今日から雨と北風の荒れ模様。
予定していたコーラル丸での釣り、昨晩中止決定。
入れ替わりに小倉室町のラーメン屋のI氏から電話。
「明日、紫川でハゼ釣り大会がある。
行こう、船釣りは中止だろう、歴史家のT氏から聞いた。」
ハゼねーと今一意気が上がらないが、行きましょうで、今日のハゼ釣り。

(ハゼぼつぼつ)
 室町の石畳を歩いて、紫川にかかる木の橋、常盤橋に。
I氏がいるかな?とキョロキョロしていると、歴史家のT氏の呼ぶ声。
「ハゼ釣れとるよ」と。
T氏もコーラル丸の釣り中止でハゼ釣りに来たと初めて知る。
早速、仕掛けを用意して、川に振り込む。
立て続けに、ブルという、弱目の当たりに、きれいなハゼが釣れる。
気分は一気に釣りモード。
ラーメン屋のI氏も加わり、折からの雨もものともせず、ハゼ釣りに夕方まで没頭しました。
根ガカリしたり、強い雨になり、カッパを出したりで、結構苦戦。
段々夢中になり、ハゼが釣れると小さくても鼻高々(冒頭の写真)。

(伊能忠敬の測量隊)


 ハゼ釣りをした常盤橋は、江戸時代にあった橋を復元したもの。
九州各地から江戸に向かう旅人は皆さんこの橋を渡ったとのこと。
先日、地図の測量で有名な伊能忠敬をしのぶイベントがあり、室町でラーメン屋を営むI氏や歴史家のT氏がこの測量隊に扮して常盤橋を練り歩いた。
ハゼ釣り中休みで昼ごはんに室町の小料理屋で焼きうどんを食べていると、その時のことが話題になり、10/30日の西日本新聞の記事を見せてもらう。
前から二人目が伊能忠敬に扮したI氏、棒を持っているのがT氏。
私もこの仮装を偶然見かけて、「国定忠治か」と思ったが、新聞の写真を見ると、特にI氏、年の頃も近く渋みもあり、伊能忠敬になりきった感じで、感心。

 3人で釣ったハゼ50匹ほどは全て私がいただき、帰宅してさばく。あす妻が甘露煮にするとのこと。さぞかし旨かろう。母校の今治西、高校野球、四国大会で優勝で、来春の選抜出場まちがいなし。今日はいい日でした。
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