田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

2008/8/22

2008-08-23 00:07:44 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
猛暑と日照りでカラカラの畑に、待望のまとまった雨。
昨日は午前中、妻と竹田農園で畑仕事、夕方は、小倉の足立山中腹のM画伯の画廊で、バーベキュー。

(イノシシとガップリ四つ)
一昨年、昨年とサツマイモが大きくなるこの時期、イノシシの大群に夜中畑に乱入され、見事にサツマイモを食べつくされてきました。
一昨年は無防備で完敗、昨年は安物のネットを軽く破られ大敗、今年は高級ネット(目が細かく強度が4倍)に杭を増やし、まだ侵入を許さず。
しかし、一週間前、畑に隣接する農園の林に大きなイノシシの糞。
直径5センチはある、黒い糞で健康そう。
偵察に来たらしい。
ここ数日の雨で、サツマイモの葉もしこりはじめ、常識的には、草を抜いて、イモの成りをよくするところ。
しかし、イノシシの群れに畑にはいられたのでは、収穫ゼロで草どころの話ではない。
畑の柵の補強に集中。
山に入り、チリンチリンとイノシシ除けの鈴を鳴らしながら、10メートル程の真竹を4本ズルズルと引きずり出す。
枝を払い、毎年破られる林と畑の生垣部分に、竹を横にもう一段結びつける。
ネットと竹で防備は完璧のはず。
完成した柵の前でパチリ。(冒頭の写真。後ろがが畑、手前は今年初めてなった栗。)

(堆肥)
近所の土建屋のI氏、仕事で道路端の草刈りであつめた草を4トンばかり、畑の横の空き地に積み上げてくれた。
これがほどよく腐り、立派なたい肥に。
妻は私が柵を作っている間に、一輪車でせっせと、畑の休耕の畝に積み上げていく。
真黒なたい肥が畑に積まれ、おいしい秋野菜が出来そう。

(なた豆)
血糖値を下げると、私の飲み仲間の信じて疑わない、なた豆、次々と大きなサヤに。
これをもいで、夕方のM画伯宅でのバーベキューのお土産に。
なた豆の写真は下に。

(バーベキュー)
M画伯のアトリエを、ラーメン屋の錦龍のI氏や世話好きのS女史や、工務店のS氏らと訪問。
小倉の街並みがはるかに望め、涼しい山の空気。
肉やらエビやらを炭火で焼く。
I氏が市場から仕入れてきた新鮮なカツオをたたきにして差し入れ。
これに私が釣ったキスを塩焼き、お昼に竹田農園で収穫のなた豆を焼きで、ビールの肴には事欠かない。
小倉の美しい夜景がきらめきだすと、敷地の崖っぷちの露天風呂に湯が張られ、次々とザンブと飛び込み、ビール。
いい湯でした。

 今度の日曜日、久しぶりにコーラル丸で釣りの予定。
タコを釣るそうな。
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