田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

竹田農園3人で遊ぶ(2009/3/2)

2009-03-02 18:07:48 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
朝から快晴、竹田農園に帰省中の次男と妻の3人で遊びに行きました。

(焚き火燃料確保)
農園での食事は、常に屋外。
秋から春にかけて、焚き火は欠かせない。
農園の林に切り倒した貝塚伊吹の大木があちこちにあり、材料には事欠かない。
この切断がおおごと。
ナフコで大型の鋸を買い、林の直径30センチ程の切り株に次男挑戦。
20分ほど奮闘して、7、8キロの焚き火にちょうど良い大きさの木の塊ゲット。

(バーベキュー)
お昼になり、焚き火で暖をとりながら、もう一個のバーベキューセットで焼肉。
車の運転しない私だけ、ビール。
切り出した木の塊、よく燃える。
気温は10度ほどだが、林の食卓は焚火のおかげでぽかぽか。
食事もビールもうまい。

(春野菜の種まき)
長さ7、8メートルほど畝を耕し、堆肥と牛フンをよく鋤きこみ、次男と春野菜の種まき。
 大根に人参。
 よく肥えたフカフカの土で、豊作の期待。

(江藤正翁 元気)
夕方になり、帰宅のため、片付けをしていると、自転車で町に出かけていた、江藤正翁(元南海ホークスのエース 86歳)戻ってくる。
 「おー、来とったんか」と。
 「この数日、痛かった腰も若い時のように調子がいい。
なんでやと、かえって気持ち悪い。
毎日飲む焼酎もうまい」と。
 江藤翁、次男と私の3人で畑の前でパチリ(冒頭の写真)
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土佐カブラで釣ってみた(2009/3/1)

2009-03-01 21:39:05 | 釣り・畑の実験と発見
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
春は着実に近づいているようで、今日は、風もなく温かい日差し。
朝7時、小倉港をコーラル丸でアラカブ釣りに出掛けました。
工務店のS氏と飲み仲間のH氏、薩摩隼人のO氏に、我が家の次男坊。
次男は、大学を無事卒業、就職前のひと月、帰省中を誘ったもの。

(ワカメ)
2週間前、コーラル丸で釣りに行った際、ワカメを取り、えらく美味かった。
H氏も今日家を出る時、「ワカメを取っておいで」と、奥様からハッパをかけられたとか。
川端船長、釣り人の要望に答えて、出港直後、ワカメの生えている岸壁に船を横付けにして、ワカメ取り。
釣り人総出で、長い柄の鎌でワカメを刈り取る人、タモで集める人、船が岸壁と程良い距離にあるように、トビ口で、船を押したり引いたりする人。私はS氏と交代交代でワカメを刈り取る。
一分もすると息が上がってくる。
大きなバケツに7杯分のワカメを取り、もうよかろう。

(土佐カブラ)
 アラカブ釣りで今シーズン、私の4倍常に釣る、おでん屋のS氏、使っている針が「土佐カプラ」という、針。
先週遂に、この針を釣りのポイントで買い、仕掛けを作ってみた。
一番驚いたのは、針の根元に鉛のオモリがついており、結構重量がある。
ホームページで、土佐カプラだと、アラカブ爆釣タイムでは普通の仕掛けと差が無かったが、それを過ぎると、10倍の差があったと。
理由は、この針に仕込まれたオモリにあると見た。
爆釣タイムは、関門の潮が止まっている時で、関門橋の近くで釣る。
普通の仕掛けでも、アラカブの近くに静かに落ちる。
潮の流れが速くなると、何とか、底が取れる場所に移動して、アラカブを狙う。
潮の流れは結構あり、普通の仕掛けでは、底近くで、針と餌(冷凍カナギ)が潮にあおられて底に針が届かず、アラカブの目に入りにくい。
しかし、土佐カプラでは、針自体の重量で、静かに底に向け沈下するものと推測。
当然アラカブの目に留まりやすい。
次男にそのことを話すと、なるほどと。
次男とは2年前、正月休みに関門でアラカブ釣りに行ったことがあり、その時、コツがわかったとのこと。
自信ありげ。

(次男のアラカブ釣り)
川端船長が「いいよ~」と合図。
5人の釣り人一斉に仕掛け投入。
次男がすぐ、「ゲットー」、2匹、3匹とあれよあれよと言う間にアラカブを釣り上げる。
「トーチャン、この土佐カプラ、いいねー」とも。
私も意外とよく釣れる。
土佐カプラの効果か。
次男に聞くと、水中の餌の様子を想像しながら釣ることにしたと。
竿を上げると、次に餌はゆっくりと落ちる、この時、アラカブが食いつくことが多いと。
次男の竿先を見ると、おでん屋のS氏とよく似た竿の動き。
おみそれ。
今日は次男がチャンピオン。(次男といっしょにパチリ。冒頭の写真)

(タコ)
潮の流れが速くなり、船は移動。タコもいると川端船長の言葉に、タコ仕掛け投入、1キロ程のマダコ3匹、次々に掛かりました。
私は、年末、年始、タコを釣り十分食べていたので、S氏、H氏、O氏に各一匹謹呈。

 夕食は、10リットリ余り持ち帰ったワカメを湯がき、酢味噌で頂き、鍋にも湯がいたワカメをタップリ入れ美味しく頂きました。
3月は、旅行やら、山陰沖での大物釣りやら、外遊びの予定がたっぷり。

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