田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

汐巻で、楽しい五目釣り(2023/2/12)

2023-02-13 12:15:26 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
 前日の晩、釣り幹事の工務店のSZ氏宅にとめてもらいまだ辺りの暗い4時に小倉出発。
 瓦屋のIC氏、MY氏、電気工事屋のMT氏らいつもの釣りバカ。
 まだ薄暗い、粟野漁港を6時出港、船はいつもお世話になる第五漁神丸。

(好天)
冬は北西の風が吹いて波高く釣り中止の事が多い。
今日は、おあつらえ向きの釣り日和。
 波風静か、ポカポカの早春の太陽も。
今日の釣りは、油谷湾を出て東に走ったポイント。

(真鯛は船中5枚)
大鯛は上がっていないと聞いていたが、タイラバ・エビ餌なしで後ろ甲板で釣っていたお二人が5枚の大鯛。






(トラフグのビッグにビックリ)
私の背後で釣っていたMT氏の竿の曲がりに船長がタモ出し。
何だろうと見ていると、大きなトラフグに、オーと周りから歓声。
 鍋と刺身に冬の王者。

 これは一匹3万のかけ声。

(五目釣り)
一番多いのは、レンコ鯛。





 刺身に美味しいアオナ。

 これも脂が乗って美味しい沖アジ。


(調理)
夕方帰宅、夕食用に妻がアオナを刺身に。
MY氏が釣れた直後に神経締めをしてくれていて、味がいい。

家族でウマー!と完食。
 食後は、レンコ鯛、糸ヨリの調理。
レンコ鯛は一夜干しに。
夜は雨で、湿度100%の天気予報だが、外気に当てることで味がよくなるそうで、そのまま塩水に漬けた切り身を干す。
 朝回収、冷凍庫に。



 調理が終わったのは、11時で、布団に転がり込み爆睡でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

折り畳み自転車リコールしていた(2023/2/8)

2023-02-08 18:48:11 | ゾーとした話し
天気がよく、折り畳み自転車を組み立てて、竹田農園に行く準備。
外に運んで、自転車を包んでいる袋から自転車を出して、袋を畳もうとすると、カチャンと、何か部品が落下。(冒頭)
大変、折り畳み自転車の後輪部と前輪部を連結する部分の止め金具。
これが無いと、自転車は組み立て出来ない。

ネジを見つけて、ドライバーで止め金具を固定しようとするも、なぜか、金具がきちんと、動かせない。
埒が明かず、ネットで、こうした場合の対処方法を調べようと、メーカーのブリジストンと折り畳み自転車の品番を入れると、驚いた、問題の連結部の溶接が破断して事故が発生しているので、リコールの対象と。
 購入年度は問わない、包む袋も対象ですと。
半信半疑、コールセンターに電話すると、品番を伝えると、リコール対象ですと。
 1w程で宅配業者が取りに行く、物を確認後、金額は全額、現金書留で送りますと。
私が、折り畳み自転車、必要なので、ブリジストンでは、折り畳み自転車の対策品を売っていないかと聞くと、もう取り扱いはしていない、撤退したと。
 
 楽天で、折り畳み自転車を検索、3年前、愛用のママチャリを買って、対応の良かった近所の自転車ショップのアサヒ自転車の通販サイトがあり、重量も今のより、2キロ軽い11キロ、ルノー製の自転車が見つかり、値段も、ブリジストンから戻ってくるのと見合う(5万円)ので、即発注。
 近所の自転車ショップに届き、連絡が来れば取りに行く手順。

 もう5~6年使った自転車が、新品に変わることになり、ラッキー。
部品が組み立ての際に落下して、走行中でなくて良かったと、胸をなでおろしたことでした。

 出かけていた妻が戻り、事情を話し、午後農園に一緒に出かけました。

 休耕田の刈草を運ぶ。

妻の卓球友達のYさんが合流、焚火で雑談。
 イチゴ農家から頂いたという、あさどりイチゴがお土産。

 ヤーコンを取り、これはYさんが佃煮にすることに。

 妻は、ジャガイモ、里芋収穫。


 梅は3分咲き。


 折り畳み自転車が事故も未然に防げ、新品に化けるという、不思議な経験をした日でした。
走行中に問題の連結部の止め金具が脱落していたら、ヤバかった、ぞ~としたのが勝る日でも。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

布袋竹の杖=こ(う)さん竹 鹿児島(2023/2/6)

2023-02-06 13:41:42 | ルーツはここに?
先日、農園のバーベキューに、妻の卓球友達のYさんとご主人、畑友達のAN氏が加わり、よもやま話。
 私が、そろそろ飲み仲間の爺さん達と、集まって宴会が始まりそう、しばらく会っていないので、爺さん達、いよいよ老けて、杖が必要になった人も。
 それで、今度集まった時の抽選の景品に、布袋竹で作った杖を何本か買って、家に置いている
野菜直売所の国府の郷で、地元のご婦人が作って、安く販売している。
 すると、Y夫妻は鹿児島出身で、鹿児島ではその竹で作った杖は、「こうさん竹」と呼んでいると。
 ご主人の話では、鹿児島の学校では、先生がこの杖を持っいて、言うことを聞かない生徒を、この杖で、ポカリと叩いていたと。
 あまりに痛いので、降参、降参ということで、この布袋竹の杖を「こうさんたけ」と呼んでいたと。
 Y夫人は、自分の通った学校でも、この竹を先生は持っていて、黒板の指示棒に使っていた。
 生徒をポカリとやることもあり、「こさん竹」と呼んでいた。
わが家に帰って、布袋竹の杖が、鹿児島では、生徒の体罰にも使っていたのかネットで調べるも、該当なし。
 先生は、公にするのを好まず、生徒も、痛かったとは思うものも、怨みに思う訳でもなく、鹿児島県人の口コミでの思い出として残っているのだろう。
 それにしても、私は随分こうさん竹で叩かれたもんだと、Y氏、渋い顔。
 妻は布袋竹は、釣り竿にしているのを見かけたとか。
 私は、先日、平成筑豊鉄道に乗っていたから、乗客の爺さんが、この布袋竹の杖をついていて、結構年季が入っていたが、使いやすそうでした。

 来週、爺さん達10人ほどで飲み会があるので、その時、80歳を超す爺さん二人にこの杖をお土産に持っていく予定。
 一人は88歳の薩摩隼人なので、この杖で、子どもの時、先生に叩かれたか確認してみよう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一年ぶりの味噌づくり(2023/2/5)

2023-02-05 16:31:31 | 海の幸・山の幸楽しく加工
わが家では、毎年冬に味噌づくり。
結婚して2年目に妻が突然、味噌を作ろうと言い出して、妻が短大時代に使った、食品の教科書に味噌工場での味噌の作り方が出ており、それを参考に、米、大豆、塩の比率を割り出してトライ。
 意外とうまく行って、それ以降、一度だけ、味噌が十分あったので、作らないことがあったが、毎年味噌づくり。
 一年、押し入れに入れて、熟成させて食べている。
 味噌汁にして食べているが、美味しい。
子どもたちの家族や、知り合いに差し上げて、好評。

 一昨日から、この味噌づくり。

行橋市内の薬局から、麹菌を買って来る。

 一昨日、妻が米を15キロ蒸して、適当に暖かい程度の温度で、麹菌をまぶして、古い炬燵布団で包んで、温度キープのため、ホッカイロを10個程ペタペタ。

 2日たった今日、立派な米麹出来上がり。

 大豆は、3キロ、昨日から煮て、用意ok。
麹には、最終的に、米+大豆の20%の3.6キロ使うが、まず3キロを出来上がった米麹によく混ぜる。

 これを煮あがって柔らかくなった大豆と、8回に分けて、餅つき機を使ってよく混ぜて、仕込みは終了。



 あとは、用意したプラスチックの桶に、隙間なく詰めていく。(冒頭)
 最後に、残った塩、600gを詰め込んだ味噌の元の表面に、被せておく。
カビ対策。
 一年後、食べ始めるが、被せた塩は、味噌をしゃもじで、取り出すときに徐々に味噌に交じっていくという塩梅。

 ちょうど我が家に寄った、妻の卓球友達のYさんに妻が話しているのでは、結婚した当初、スーパーで買った味噌が、不味かったので、自分で作ろうと思ったとのこと。
 あれから、44年、味噌作りはこれで、多分42回目。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イノシシ防御柵の支柱作り(2023/2/4)

2023-02-04 21:51:40 | Weblog
運動を兼ねて、竹田農園に出かけました。
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは仕事が休みの次男の車で。

 往きの平成筑豊鉄道、一両編成の気動車で、今日は土曜日ということもあり、15名ほどの乗客。
地元の頼りになる足になっている。
 JRから分離した民営鉄道では、日本では黒字は2社だそうで、平成筑豊もその一社。

 農園に到着、お決まりの休耕田からの刈草運び。
今運んでいる刈草は、休耕田の中央部、農道から離れた場所に積んでいて、春、夏、秋の3回の刈草がまとめて積んである。
 暇な冬に運ぼうと、後回しに。
それで今、せっせと運んでいる。

 春に刈った草は、腐葉土化、いい畑の土壌改良になるだろう。

 お昼は日向ぼっこしながらの一人バーベキュー。

ビール美味い。

 午後は、イノシシ除けの柵の支柱交換。
近くの山から雑木の手ごろなのを切り出して運んでいるが、早いものは4年もすれば、土との境目がボロボロに腐ってしまう。
 念のため、アルミ合金のポールを支柱の補強で打ち込んでいるので、柵はイノシシの体当たりにも耐えれる強度。
 木の支柱は、カボチャの棚の支柱にも、カラス除けのハリスを結ぶ棒にも使っているので、時々いよいよダメな支柱は交換。
 先日、栗畑の側に生えている背の高い雑木を、栗の木の日差し確保で数本切り倒したので、それから支柱を作る算段。
 栗畑に入り、2メートル程の、丸太にして、リヤカーで畑まで。(冒頭)
以前に山から持ってきた支柱もあり、3本確保。
 今日は一本を、山芋掘りのバールで掘った穴に埋め込み交換。
 取り除いた支柱は、よく燃える薪に。
 続きは後日。

 そろそろ次男の車が来る時刻になり、ネギを掘り出す。

今年のネギは、植え付け時期の9月に、ネギ苗を手に入れ損ない、11月に植えたのて、小さい。
持ち帰り、みじん切りにして、みそ汁の上にパラパラで利用。
 風味があり、体にもよさそう。

 予定通り、次男の車到着で、ラクチンの帰宅。

 楽しい一日。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

農園の剥がれた漆喰壁の補修(2023/2/3)

2023-02-03 22:57:11 | Weblog
割と暖かい一日、竹田農園に往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た妻の車で竹田農園でした。

 平成筑豊電鉄の車窓からは、黄色い菜の花もチラホラ、春のきざし。
途中渡った今川も初春の和やかさ。

 農園に到着、梅の花が1分咲き。

 太陽も高さが出てきた。

 昼めし前の一仕事で、リヤカーを引いて休耕田の刈草集め。

畑まで運び、今日は、春のつくね芋の予定の畝に敷いておく。
 草も生えず、土地も肥えて殺菌(枯草菌の力)にもなる優れもの。

 お昼は一人バーベキュー。

ビール美味い。

 午後は、かねて懸案の漆喰壁の修理。
先週、猛烈寒波の際、風も強かったようで、屋敷の漆喰壁の一部が剥がれ落ちている。(冒頭)
 このままでは、剥離が進みそうで、漆喰の塗りなおし。
 DIYで買った漆喰が、まだ残っていたので、水との配合など、袋の説明書きを見ながら、漆喰をコテで塗ることに。
 何度かしたことがあり、固まると結構堅牢。
 まあまあの出来上がり。


 健康芋のヤーコンを2株掘りだす。
ヤーコンは、地下に、まず次の植え付けに球根として使える塊茎が出来る。

 この下に、ヤーコンの芋(塊根)があり、これを人間様が食べる。
多分、ヤーコンの芋は、塊茎から春に芽が出て、成長し始める時、腐って土に還り、ヤーコンの肥料になる役割があるのだろう。
 ヤーコンは、お通じがよくなり、風邪も引きにくくなるぞと、知り合いの爺さん達に届けている。
 ヤーコンを掘ったあと、ジョウビタキが飛んでくる。

掘り出した、芋虫やらミミズやらを狙って来るのだろう。

 ジャガイモも当座いる分。

 迎えに来た妻は、大根の収穫。

張りが出てきて、おでんなどに美味しい。

 体を動かし、春の気配を感じた、いい一日でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日も農園で持ち寄りバーベキュー(2023/2/1)

2023-02-01 22:13:48 | 新型コロナウイルスの頃
季節外れの暖かさ。
強い南風、気温は17度と春の陽気。
竹田農園に妻と出かけました。

 昨日同様、畑友達が集まって、バーベキュー。
食材は、それぞれ持ち寄り。
 妻の卓球友達のYさんとご主人、豊津のAN氏の3人がやってきて、我々夫婦を入れて5名。

 我が家は、畑のニンジン、チンゲン菜、サツマイモ、ホイル焼きに。

Y夫妻は、セセリ肉にメザシ。
 一番異色は、AN氏で、ホットサンド。(冒頭)
AN氏はピーナツも持ってきて、あぶって食べる。

枯れた竹や薪を存分に燃やして、ポカポカ。




 コロナの季節、健康談義。
 コロナに家族が感染して寝込んでも、まるで症状の出てないAN氏とY氏に、そもそもあなたたちは、日ごろ風邪で医者に行くことがあるのかと聞くと、AN氏は大学生の時、一度発熱で目が回って、病院に担ぎ込まれたが、それ以降、40年余り、風邪で病院に行ったことがないと。
 Y氏も風邪で病院は記憶にないとのこと。
 Y氏は毎日一粒、ニンニクを食べている。
風邪に掛からない人は、コロナにも掛からないらしい。

 バーベキューの前、妻はグリーンピースの畝の草取り、この時期、根が伸びているらしい。

私は、休耕田にリヤカーを引っ張って、刈草集め。

 春に里芋を植える予定の畝に敷いていく。
 健康でよく肥えた土になる。

 空き地を歩いていた妻が、鹿の糞があると。
まだ新しく、今日の明け方来たらしい。

 野菜の被害なし。
 昨年より高く張って、止めピンも増やしたネットが鹿を追い返しているのだろう。

 よく食い、よくしゃべり、少し働きの楽しい一日でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする