それにしましても、先週一週間は暑かったですね。流石の私も熱中症を恐れて石仏巡りには出かけませんでした。この暑さの中で、石碑の拓本採りなど想像しただけで充分な暑さを感じました。
さて、そんな訳で室内でのデスクワークに切り替えた先週は、またまた押入れの中から2008年に手拓した窪世祥刻字の「高慶大師定掘之碑」が出てきました。改めて眺めると、流石に江戸末期とはいえ天保年間の石碑です。土曜・日曜の二日間、朝から夜までぶっ通しで読み下しと清書にワープロ入力(作字が多くて苦労しました)で過ごしました。たった二日間で、これだけの石碑の整理が終えたのは、ただただ、外の猛暑のためと午後からの雷雨の為にどこへも出かけなかったためです。
そんな、今回の石碑調査内容、相変わらず別HPの7月の所に掲載しました。興味のある方は御笑覧ください。
次回からは八月。今7月はたった一度の石仏巡りでした。多分、8月も良くて2度位しか出かけられないかなと思っています。何しろ歳ですから。石碑の手拓作業に熱中症で倒れた!では、笑い話にもなりませんから‥。