紅葉にはまだ早すぎる、栃木県足利市の行道山四十九院供養塔のある山頂へ行ってきました。勿論、その最大の目的は、山頂にある四十九院供養塔として享保4年にここへ石仏群を建立した由来が記されている銘文調査です。手拓とその石塔側面の銘文写真を掲載いたしましたので、もしお暇で、こういうものの銘文読みに興味がある方は是非に見て頂いて、その読みを教えて頂けましたらと、自分勝手なお願いを兼ねています。言い訳としては、他に沢山の未整理石碑の拓本があり、このままではそれらを先にしなければならず、子の銘文解読に当たるのは新年になってからになりそうなのです。何しろ銘文読みは、その作業が超遅い者ですので(崩し字はあまり得意としていないので余計です)!(笑)。
サービスとして山頂に臥している超有名なお釈迦様の写真を最初に掲載しました。
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